THE LEADING NURSE[リーディングナースTOPに戻る]

東京都順天堂大学医学部附属順天堂医院

〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3

03-3813-3111(代表)

呼吸器内科・膠原病内科・総合診療科病棟
2022年入職
福岡県出身 上智大学卒業

伝統ある看護部の「仁」の
理念に基づいた、新人看護師を支える
「ペンギンシステム」。
多くのスタッフが心技体の
成長を見守る

「教えながら、教わる」。
相互支援のもとで一緒に成長

 出身地の福岡を離れ、就職先を首都圏の大学病院で探していました。当院を選んだのは、さまざまな疾患の治療のために多くの人が集まり、最新かつ多様な看護が学べる点と、ジェネラリストとしての成長を目指して看護実践能力評価を行う「キャリアラダー」という教育システムがあることが決め手となりました。
 当院はプリセプターとプリセプティーという1対1の支援だけでなく、病棟の看護師全員が相互に支援しながら、ともに成長し合う「ペンギンシステム」という独自の教育支援システムがあります。新人1人に対してプリセプターのほかに、キャリアラダー・レベル3以上のコーチ、コーチのリーダー的存在の教育担当者、病棟師長や主任もかかわり、成長を支えてくれます。さらに部署をまたいで活動するペンギンサポートナースが病棟を巡回し、困りごとの相談や技術などを見てくれます。定期的な面談もあり、メンタル面でも助けられました。
 2年目になった現在、プリセプターを努めています。自分でスケジューリングして業務にあたれるようになったものの、うまく回らず、プリセプティーの役に立っているか不安になることも多々あります。先輩からは、「話を聞くだけで大丈夫」とアドバイスをいただき、気持ちが少し楽になりました。新人に教えながら、自身もまた教わっているのだと日々実感しています。
 看護師の仕事は長く続けたいと考えており、チームを引っ張っていける力を兼ね備えた看護師を目指して頑張っていきます。

「先輩はやさしく接してくださり、たくさん助けられました。気軽に質問できる環境がある自慢の職場です」と話す。

全国から集まる先輩ナースたち

出身地内訳
入職者の出身地内訳:関東68% 中部12% 東北・北海道8% 九州・沖縄6% 中国・四国4% 近畿2%
2022年入職の当院ナース

常に成長し続け、
患者さんに寄り添える看護師になりたい

北海道出身
1号館7A病棟(血液内科)

 中学時代に入院し、担当してくれた男性看護師に憧れて看護師を目指しました。当院を選んだ理由はキャリアアップできる環境と、大病院ながら常に進化し続けている点に魅力を感じたからです。病棟の先輩方は新人が安心して働けるように「毎日休まずにきているだけで100点!」と温かい言葉をかけてくれたり、勉強のアドバイスをくれたり丁寧にサポートしてくれます。治療を頑張る患者さんに寄り添った看護ができるよう、私自身も成長し続けたいです。