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栃木県自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

0285-58-7203(看護部直通)

【掲載中】特集ページ「教育研修制度」
救命救急センター
2022年入職
栃木県出身 栃木県立衛生福祉大学校卒業

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2022年入職

2022年入職

的確なアセスメント能力と
優先度に応じた判断力が
求められる現場で
さらにステップアップしていきたい

患者さんへのケアだけでなく
ご家族へのサポートも大切な役割

 看護師を目指した理由は、3回の入院と手術を経験し、その中で看護師の仕事に魅力を感じたことがきっかけです。病院選びでは、地元の大学病院で新人研修やキャリアアップ制度が充実していることにくわえ、「安心感と温もりのある患者中心の看護を提供します」という看護理念に共感したことが決め手となりました。
 新人看護職員研修は、病棟配属前に技術を集中的に習得する時間が設けられたため、現場で緊張することなく実践できました。また対人関係研修では、人とのかかわり方について学び、看護観や自分自身を振り返る時間が設けられています。経験を積むことで看護観も変化していきますが、初心を忘れずに業務に専念できています。
 昨年の10月から救命救急センターでの入院業務を担当し、患者さんの全身管理に携わっています。的確なアセスメントと容態に合わせた処置を行い、何を最優先するか判断していきます。日々、実践の場を通じて専門性を高めています。
 突然の発症や事故で搬送される患者さんの多くは、生命の危機的状況下にあります。患者さんのご家族は衝撃を受け、ショックを受け止めきれない場合もあります。そうしたご家族の混乱や不安に対する心理面のサポートも大切で、救急外来における家族ケアは看護師の役割であり、重要だと考えています。
 今後も救急分野の専門的知識・技術の習得に励み、将来はドクターカーに乗れる看護師としてキャリアを積んでいきたいです。

以前、ボディイメージの変化があった患者さんの思いを受け止め、傾聴の姿勢をとることを心がけた結果、退院時に感謝の言葉とカードを受け取ったことが、やりがいにつながっている。
多職種との連携が不可欠な救命救急の現場。医師や看護師だけでなく、多職種とチーム一丸となって患者さんやご家族を支援している。

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