院内が明るく温かい雰囲気なのは、
患者さんに笑顔で接する看護だから
看護師を志したのは、人とかかわりながら支援できる仕事をしたかったからです。就職にあたっては、病院説明会で良い印象を持った当院のインターンシップに参加。その際に先輩ナースと一緒にランチをしながら実情を聞きました。思いきってお給料について尋ねると、その先輩は気さくに教えてくださり、何でもオープンに質問できる雰囲気でとても話しやすかったです。また、院内はキレイで明るく設備が整っているうえ、福利厚生もしっかりしていると知り、働く職員にも優しい病院なのだという信頼が生まれ、入職を決めました。
配属された特別室は入院棟の最上階にあり、疾患も重症度も異なるさまざまな患者さんが入院している混合病棟です。広範な知識と技術が要求されるので大変ですが、やりがいも実感できます。わからないことや心配なことがあれば先輩もしっかりとサポートしてくれるので安心です。
また、以前担当していた患者さんが病名告知を受け、無表情・無気力に陥ってしまった時に気分転換の散歩や入浴などを促しながらかかわっていくことで少しずつ表情が戻り、転院時に「この病院に入院できて良かった」と笑顔を見せてくれたことがありました。その笑顔は、今でも私の宝物であり、活力源です。
今後も患者さんの気持ちに寄り添える看護ができるよう、努力していきます。
