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埼玉県自治医科大学附属さいたま医療センター

〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847

048-648-5381

ICU・CCU (2014年入職)
A・Nさん
埼玉県出身 自治医科大学卒業

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R・Mさん

A・Nさん

「看護に正解はない」
若い世代の視点も重視し、
看護に自信が持てるように指導

看護師としての誇りと責任を持ち、
チームでより良い看護を実践する

 自治医科大学で看護学を学び、当院へ入職しました。実際に看護師として現場に立ってみると、実習とはまったく異なるものでした。受け持ち患者さんに対しての責任や、生命にかかわる厳しい仕事であることを先輩からしっかりと指導してもらい、看護師という仕事の重責をあらためて認識しました。
 1年目は循環器内科病棟へ配属され、2年目の半ばにCCUへ異動になりました。一般病棟とは重症度が異なるCCUへの異動で不安だらけでしたが、先輩が「病棟ではどうやっていた?」と、私の病棟での経験を尊重してくれました。ささいなことですが「頼りにされている」とうれしくなり、頑張る気持ちになったことが思い出されます。
 看護師になって9年目を迎え、多くの後輩ができ、昨年までの2年間はチームリーダーとして活動しました。後輩を指導するうえで心がけているのは、「看護に正解はない」ということ。経験年数が長いから正しいわけではなく、若い世代の看護師の言葉や行動には、私たちが見落としている大切な情報が含まれていることがあります。自信の持てない若い世代に対して、その視点を生かして成功体験に導くことが、指導者として大切だと考えています。
 私自身のキャリアプランはまだ定まっていませんが、看護職としての責任と誇りを持ち、先輩や後輩とともにより良い看護を実践していきたいです。

生体モニターのチェック。
スタッフ間の仲が良く、コミュニケーションが活発な病棟だ。

全国から集まる先輩ナースたち

出身地内訳
入職者の出身地内訳:関東77% 北海道・東北10% 中部7% 近畿4% 九州1% 沖縄1%
2022年度の新卒採用者

東京近郊で働く不安を乗り越え、
第一志望の当院で毎日頑張っています

北海道出身
6階B病棟(総合診療科・腎臓内科・内分泌代謝内科)
M・Iさん

 就活時は新型コロナ感染症が流行し、感染者数の多い東京近郊で働くことに迷いが生じた時期がありました。しかし、大学の先生から「どこにいてもこの先どうなるかわからないのだから、第一志望の病院を受けたほうが後悔がない」とアドバイスいただき、当院に入職を決めました。
 急性期の大学病院はとても忙しく、今は目の前の業務をこなすだけで精いっぱいの毎日ですが、さまざまな経験を積んで自分の目指す方向性を見つけていきたいと思っています。

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R・Mさん

A・Nさん