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東京都聖路加国際病院

〒104-8560 東京都中央区明石町9-1

03-5550-7065(人事課)

NICU・GCU(2019年入職)
荻根澤 杏奈さん
北海道出身 北海道大学卒業

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荻根澤 杏奈さん

石川 桂衣さん

荻根澤 杏奈さん

患児の成長過程にかかわれる
NICU看護。
日々成長していく姿を共有し、
母親と
喜びを分かち合えることが醍醐味

先輩の背中を見て学ぶことで、
個別性を大切にしたケアを理解

 当院のインターンシップに参加したとき、NICUで丁寧なケアの様子や看護師と家族の関係性が築かれている様子を見て、この病院でなら患者さんと深くかかわれると思い、入職を決意しました。
 NICUでは、刺激を緩和し患児の発達や状態に合わせた細やかなケアが求められます。入職当初は未熟児で生まれた患児に触れることさえ緊張し、戸惑うばかりでしたが、先輩からの指導で落ち着いてケアに取り組めるようになりました。また、生まれてすぐ集中治療が必要な子どもの母親は、不安や悲しみとともに、自分が悪いと責める場合があります。こうした母親に対しては、そうではないことを伝え、退院に向けて前向きに取り組めるようサポートしています。
 学生時代に「個別性のある看護」の大切さを学びましたが、入職前はあまり実感がありませんでした。患児とかかわる中で、小さな生命でも個別性を持った対応が必要であることがわかりました。例えば哺乳が困難な患児にも、先輩たちは経験に裏づけされた個別的な援助を行っています。先輩の背中を見て学ぶことで、個別性のある看護を実践していきたいと思います。
 初めて受け持った患児は早産で未熟児の状態でしたが、徐々に哺乳量や体重も増え、元気になっていきました。日々成長する喜びを母親と一緒に共有できたことは今でも心に残っています。患児の成長過程にかかわれること、赤ちゃんを抱っこして母親が笑顔になる瞬間に立ち会えることが、やりがいにつながっています。

自信のない手技は先輩が丁寧に指導してくれる。プリセプター以外の先輩にも相談しやすい環境にある。

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  • NICUでは、患児のケアだけでなく、母親の精神的ケアも重要となる。母親の思いに寄り添いサポートすることを心がけている。
  • 同じ病棟の先輩・同期と一緒に。先輩からは日々、多くの学びを得ている。同期はお互いにいつも支え合い、高め合える存在となっている。
  • 本館の完成は1933年。日本トップレベルの看護を見守り続けている。本館内部には、患者さんやそのご家族、病院職員などのための「祈りの場」として設けられたチャペルもある。
  • 館内のチャペル内観。医療と教育の精神的支柱として大切な役割を果たしている。ゴシックの穹窿とステンドグラスが美しい。

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