> 静岡県立静岡がんセンター(渡邊 裕貴さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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静岡県静岡県立静岡がんセンター

〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地

055-989-5743

整形外科・小児科・AYA病棟(2016年入職)
渡邊 裕貴さん
新潟県出身 新潟県立看護大学卒業

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渡邊 裕貴さん

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後藤 はるなさん

写真:渡邊 裕貴さん

患者さんと信頼関係が築けた。
そのときの思いを忘れないように、
いただいた「詩」をいつも胸に

病院理念の「患者さんの視点の重視」が、
まさに自分のやりたい看護だった

 身近な人ががんで亡くなったこともあり、学生の頃からがん看護を学びたいと思っていました。当院は入職1年目から専門的ながん看護が学べる点に惹かれました。また、病院理念の「患者さんの視点の重視」が自分のやりたい看護と一致したので、ぜひここで働きたいと思いました。
 病棟カンファレンスでは看護師だけでなく医師も加わり、常に「患者さん、家族はどうしたいのか」を考え、患者さん重視の視点で協働して看護にあたっています。当院で働いて3年目になりますが、自分の目指す看護が実践できる職場に出会えたと実感しています。
 以前、骨のがんで当病棟に入院されていた80代の男性患者さんがいました。患者さんの不安が強いとき、私にできることは何かを考え、寄り添いながら話を聞くように努めていました。日に日に全身状態が低下していく中、ある日、その患者さんが私の名前を入れた詩を書いてくれたのです。信頼関係が築けたからこそのプレゼントだったと思います。そのときの気持ちを忘れないために、詩の書かれた紙を名札の中に入れて、いつも持ち歩いています。
 がんの治療は進歩したとはいえ、治らない場合もあります。その場合、患者さんや家族にどう声をかけるのか、前向きに受け止めて生活を送ってもらうためにどう支援するのか、まだまだ難しく常に先輩達の対応を見て学んでいるところです。今後は他の病棟も経験して、他部位のがん看護の知識を増やし、経験を重ねていきたいです。

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3年目になり、新人の精神的なフォロー役を担う。後輩にはフレンドリーに接し、気軽に話せる雰囲気をつくるようにしている。

「全国から集まる先輩ナースたち」新たな土地には新しい発見がある。新天地・静岡に楽しみを抱いて入職しました 「新たな土地にいくことで、新しい発見がある」と思っているので、就職先を静岡県にすることに不安や心配はなく、むしろ新天地に楽しみを抱いて当院を選びました。1年目を対象とした集中講義や丁寧な振り返りなど新人教育が整っているので、わからないことはしっかり教えてもらえます。日々看護の難しさを感じていますが、先輩や教育担当に相談することで仕事への不安は軽減されています。

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                ホテルのような建物と、バラ園をはじめ四季折々の草花が咲く庭。晴れた日は間近に雄大な富士山が望めるなど、環境は抜群。
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                小児病棟のプレイルームで、患児と一緒に遊ぶことも。「小さい子どもの全身状態が悪くなると、まだ動揺してしまうことがある」と渡邊さん。プロとして冷静に対処できるようになることが、今の課題だ。
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                日勤ではパートナーシップをとる。電子カルテを見ながら、パートナーの先輩に患者さんの対応について相談する。
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                ベッドサイドの端末から食事が選べるようになっている。

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