> 信州大学医学部附属病院(江原 寛士さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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長野県信州大学医学部附属病院

〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1

0263-37-2739

高度救命救急センター(2014年入職)
江原 寛士さん
埼玉県出身 信州大学卒業

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江原 寛士さん

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猪浦 安奈さん

写真:江原 寛士さん

救命救急の現場で学び得た
看護の視点。
患者さんを全人的に理解・支援して
日常生活の再構築へと
繋げていきたい

急変のリスクが高い環境で学んだ
不測の事態を意識した看護の大切さ

 ER・救急病棟とドクターヘリが併設された県下唯一の高度救命救急センターには、県内全域から重症患者さんが搬送されてきます。ERでは医師とともに初療を、病棟では超重症から搬送後に手術となった患者さんの術後の看護まで行います。疾患は全領域に渡り、幅広い知識と冷静な判断が求められます。
 救命救急の現場は、急変のリスクが高く、常に緊張感を持って看護にあたっています。入職3年目、心カテの検査後に車椅子に移乗した患者さんが急変し、自分の対応が後手に回ってしまったことがあります。独り立ちし、ERを担当し始めた頃で、できることも多くなっていただけに精神的にかなり落ち込みました。先輩とこのケースをきちんと振り返り、常に急変の可能性がある環境で看護をしていることを強く再認識しました。
 患者さんの状態をしっかりと確認して、急変させないことが重要ですが、「予測していれば、それは急変ではなく想定していたこと」との先輩の言葉を聞いてから「患者さんの状態は急変でも、予測できたことなので、対応はできる」、そこを意識しながら看ることを心がけています。
 入職当初は、救命救急での看護は重症患者さんの生命の管理が重要という点だけに目が向きがちでした。年数を重ねるにつれ、患者さんが安全に治療の継続ができるように環境を整えること、日常生活の再建に向けて、早期リハも含めて何ができるかといった看護の視点が養われてきました。生命を救うことはもちろんですが、全人的な見方を大切に、一人ひとりの患者さんと向き合っています。

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ペアラウンドでの看護は、安全な看護の提供だけでなく、教育にもつながる。先輩に視点を学び、それを後輩にも伝える。緊張感ある環境でも、明るい雰囲気の中での看護が、看護師の成長を後押ししていることを実感している。

「全国から集まる先輩ナースたち」周囲の細やかなサポートで不安が解消。自然豊かな地で看護と向き合っています 先進医療に必要な看護が学べると思い、入職を決めました。当初は地元を離れ、新しい環境に馴染めるか不安でしたが、同期の多くも同じと知り、気が楽になりました。先輩たちの熱心な指導にくわえ、体調を気遣ったり、食事に誘ってくれたりと細やかな配慮にも支えられ、安心して仕事に臨むことができました。今では大好きなこの地で、頼られる看護師を目指し、日々研鑽を積んでいます。

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                地域医療の核となる大学病院で、看護の専門職としてあなたのキャリアを輝かせてみませんか。
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                新人研修は年に5回集合研修を行っています。基本的なフィジカルアセスメントも学びます。呼吸のフィジカルアセスメント研修で、肺音聴取をしています。
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                腹部のフィジカルアセスメント。認定看護師からの講義を受け、演習を行います。
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                食事介助・口腔ケアの基本を学び、自分たちでも体験してみます。

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