> 公益財団法人 がん研究会 有明病院(小笹 龍華さん、島 利恵さん、阿南 安希代さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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東京都公益財団法人 がん研究会 有明病院

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消化器外科病棟(2016年入職)
小笹 龍華さん
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消化器外科病棟(2018年入職)
島 利恵さん
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消化器外科病棟(2014年入職)
阿南 安希代さん

写真:小笹 龍華さん、島 利恵さん、阿南 安希代さん

技術面とメンタル面を支える
プリセプターとアソシエイトの存在が
新人たちの成長や自信を生み出す

病棟スタッフ全員で
新人をサポートする体制

阿南 就職の際、がん専門病院である当院を選んだ理由はなんですか。

小笹 がん疾患は2人に1人はかかると言われているので、専門病院で幅広く学びたいと思い入職しました。

 実習でがんの終末期の患者さんを受け持ち、自分の力不足を感じて学びを深めたいと思ったからです。インターンシップで、看護師が生き生きと看護している姿を見て、ここで働きたいという気持ちになりました。

阿南 当院は専門病院でも、基本的な看護技術もしっかり学べる環境があります。新人教育は新人1人に対し、プリセプター1人、アソシエイト1~2名がサポートします。技術面はプリセプターだけでなく、アソシエイトや病棟スタッフ全員でサポートしています。

 毎日先輩と1日を振り返り、できたことを確認・評価してもらえたので少しずつ自信が持てるようになりました。初めは緊張していましたが、小笹さんは新人の目線で話してくれるのでとても相談しやすいです。

小笹 初めてのプリセプターで、相手に伝えることの難しさを実感しました。新人にとって話しやすい環境づくりを心がけサポートしました。自分ひとりで抱えるのではなく、病棟全体で新人の成長を見守る体制があるので、不安も軽減されました。

阿南 病棟ではプリセプターだけに任せるのではなく、全員でフォローする体制が整っています。看護師は日々、勉強が必要ですが、私たちの病棟では学んだことをまとめる勉強ノートを活用していますね。

 各自でノートを作成し、疾患、解剖、術式、合併症など、必要な知識をまとめています。ここを深めた方がいいなど、具体的なアドバイスも受けられます。いつでも確認できるので、業務に生かせています。

小笹 島さんは勉強熱心で、徐々にできることが増え、患者さんとの会話もスムーズに行えるようになり、成長したと思います。

個々のスタッフの成長が
質の高い看護の提供につながる

阿南 病棟には幅広い年代のスタッフがいて、疑問にすぐ答えてくれるので心強いと思います。自分だけで悩まず、相談してほしいですね。島さんは、任せられる業務も多くなり、引き出しも増えていると感じています。小笹さんも自分から発信することが苦手でしたが、最近は全体を見て、自分の意見も言えるようになり、成長したと思います。今後の目標はありますか。

 患者さんやご家族の声に耳を傾けられる看護師になりたいと思っています。さまざまな疾患を学び、将来的には資格取得を目指したいと思っています。

小笹 プリセプターの役割を通じて、横軸と縦軸の目線を持つことができ、広い視点で考えられるようになりました。将来の目標は訪問看護師や学校の教員などに興味があるので、幅広く臨床経験を積んだ後、進む道を決めたいと思います。

阿南 2人ともこの1年間、多くの経験を積むことで、成長したと思います。個々の成長が質の高い看護につながります。当院に入院される患者さんは、治療に対する期待も高いため、今後もチーム全員で、よりよい看護を提供していきましょう。

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現場では、点滴管理など基本的な看護技術も求められる。島さんも実践の場で先輩のサポートのもと技術を習得している。
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プリセプターの小笹さんの指導により、患者さんの採血をスムーズに行えるようになった島さん。

「全国から集まる先輩ナースたち」がん看護師を目指して上京。手厚い指導でケアに自信がつきます がん患者さんの看護をしたいと思い、病院の規模や教育体制などから当院を選びました。兵庫県から上京し、頼れる人が近くにおらず不安でしたが、病院の寮に住み、同じ状況の同期と話をすることで不安は軽減しました。プリセプターとアソシエイトの先輩の手厚いフォローのお陰でケアへの自信が少しずつつき、患者さんともしっかり話ができるようになりました。今後はプリセプターとして、後輩にきちんと指導できるようになりたいです。

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                阿南さんの自分自身の目標は他部署の疾患も経験し、幅広く対応できる看護師として成長することだという。
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                自分自身が新人指導で悩んだとき、アソシエイトに相談できたことで、不安を解消できたという小笹さん。
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                島さんは患者さんのつらい思いを傾聴し、会話をすることを心がけている。個別性のある看護を行えることが目標。
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                患者さんの情報はカンファレンスで共有し、その後のケアにつなげている。病棟のチームワークがよく、新人看護師も働きやすい。

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