2019年就職:TOP > 静岡県立静岡がんセンター(奥村 雅美さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2019年度

THE LEADING NURSE

静岡県静岡県立静岡がんセンター

〒411-8777 静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地

055-989-5222(代)

9階東病棟<消化器内科・内視鏡科>(2016年入職)
奥村 雅美さん
静岡県出身 聖隷クリストファー大学卒業

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奥村 雅美さん

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向笠 綾乃さん

写真:奥村 雅美さん

苦手だと思っていたコミュニケーション。
先輩から「できているよ」と言ってもらえ、
自信が持てるようになりました

患者さんからいただいた言葉を胸に、
がんの基礎からしっかり学ぶため入職

 大学のときに、緩和ケア病棟でアルバイトをしていました。そこで出会った患者さんから、「これからも自分たちのようながん患者を看て、助けてあげてね」と言われ、緩和ケアに興味を持つようになりました。
 いずれは緩和ケア病棟で働きたいと思っていますが、そのためにはがんの病態や治療だけでなく、化学療法や放射線療法、副作用についても基礎からしっかり学んだほうが、より良い看護が提供できると思いました。そこでがんの専門病院であり、教育体制も充実している当院を選びました。
 入職したばかりの4月には20日間の研修があり、看護の基礎や技術をじっくり教えてもらってから各部署に配属されます。その研修で特に印象に残っているのが、臨床心理士の講義です。がんと診断されたとき、患者さんやご家族にどう話せばいいのか難しく感じていたのですが、研修で臨床心理士から傾聴の仕方や対応などを教えてもらい、今、現場でとても役立っています。

できていないことばかりが気になる1年目。
先輩からの励ましとアドバイスで前向きになれた

 当院ではパートナー・シップ・ナーシングシステム(PNS)を採用していて、日々の業務もパートナーと一緒に行うので、いつでも相談できて心強いです。私が新人のときは、経験7年目の先輩がパートナーでした。2年目のパートナーは、新人のときにできなかったことをサポートしてくれる先輩についてもらえます。そのため新人は年末に、自分ができていること・できないことを箇条書きにしてナースステーションに貼り出すのですが、そこに先輩たちがいろいろなコメントを書いてくれました。私はコミュニケーションが苦手だと思っていたのですが、先輩から「患者さんとご家族としっかりコミュニケーションがとれている」とコメントをいただき、「ちゃんとできていたんだ」と、とてもうれしく、少し自信が持てるようになりました。
 私だけでなく、1年目はどうしても自分のできないことばかりに目がいき、落ち込むことが多くあります。でも、先輩たちが自分では気づかない「できている」ところを見つけ、認めてくれるので「これからも頑張ろう」と、とても前向きになれます。
 3年目の目標は、患者さんやご家族が抱えている不安や葛藤に対して、うまくサポートできるようになることです。そのために日々、先輩たちの対応を見て学び、院内や病棟での勉強会を利用して学んでいきたいです。

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業務の合間に、師長から最近の様子を聞かれる奥村さん。「先輩たちと医師がすごく優しく、看護師同士のコミュニケーションが活発なこと」がこの病棟の良さだという。
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せん妄を起こした患者さんを不安に思うご家族に、「昨夜は落ち着いていましたよ」と、患者さんの様子を説明する。

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                ホテルのような建物と、バラ園をはじめ四季折々の草花が咲く庭。晴れた日は間近に雄大な富士山が望めるなど、環境は抜群。
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                ベッドサイドで端末を操作する奥村さん。端末からも食事が選べるようになっている。
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                叔母が看護師のため、幼い頃から看護師に憧れていたという奥村さん。
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                「当病棟では医師が『なんでも聞いて』と、新人に向けて手術や合併症の勉強会を開いてくれます」と向笠さん。医師と看護師のカンファレンスも頻繁に開かれている。

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