> 筑波大学附属病院 | 教育研修制度 2016年度

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special topic3 教育研修制度

筑波大学附属病院

研修での学びとキャリアを生かし、
病棟間のスムーズな連携につなげる

筑波大学附属病院
住所:〒305-8576 茨城県つくば市天久保2-1-1

一人ひとりの専門性を高めることで病棟での看護を向上させる

櫻本
ICUでは弁置換術や冠動脈などの術後の患者さんが、病棟でスムーズに回復し自立できるよう早期リハビリに取り組んでいます。病棟との連携もスムーズに行われていますね。
織笠
術前からリハビリを導入し、術後も早期リハビリを行っているので早期退院が可能になりました。電子カルテの利用で、ICUとの申し送りも短縮され情報もシームレスに見られるようになりましたね。高野さんは、どのような連携を取っていますか。
高野
ICUから転棟された患者さんは、手術前の数値を目標に、理学療法士とリハビリに取り組んでいます。また循環器病棟の看護師が外来へ行くことで退院後の経過を把握でき、継続して患者さんを看ることが可能になりました。
相川
私は病棟スタッフの方へ、術後の経過やICUでの状態を伝えています。不整脈がある、せん妄があるなど注意点を記録し情報を共有しています。
植村
私はまだ1年目のため、ICUとの直接の連携は経験していませんが、リーダーとともに手術出し、リハビリを行っています。
櫻本
当院は救急患者さんの受け入れは断らないため、時間との闘いになります。緊急時に病棟での対応が必要な場合は、病棟スタッフの協力がなければ受け入れられません。日常的に病棟のリーダーと対話を重ね、理解を求めています。
織笠
そうですね。医師から依頼があると受け入れています。ベッドコントロールは準備が大変ですが、調整しマネジメントしていくことも求められます。

研修を通して着実に成長し、さらなる高い目標を目指す

櫻本
皆さんキャリアも部署も異なりますが、専門的な知識や技術が求められる現場で、どんな研修を受講していますか。
相川
ICUでのアセスメント、術後の観察ポイント、呼吸器ケアなど、実践に生かせる研修に参加しています。BLSやACLSの講習会にも参加しました。高度医療技術シミュレーションラボもあるので、救急蘇生など確実な看護技術が身につけられます。
高野
急変時の対応やAED研修は実践でも役立ちました。BLSとACLSの資格は取得したので、今後はBLSのインストラクターに挑戦したいです。
植村
私は心電図が苦手で先輩に聞いてばかりでしたが、講習会に参加して理解を深めることで苦手意識が薄まりました。他にBLSの資格を取得しました。
織笠
病棟のBLS資格取得者は9割で、ACLSも増えています。いつでも同じケアを提供できるよう、スタッフ全員が同じ資格を取得することが大切だと考えています。
櫻本
スタッフの意識が高いことは、患者さんへのよりよいケアの提供につながりますね。ICUでは、臨床工学技士と連携を図り補助循環装置を実践しようとしています。現場で導入するためには専門家と学ぶことが第一です。それぞれ厳しい現場ですが、皆さんの今後の目標は何ですか。
相川
初めはICUに入室される期間だけしか見ていませんでしたが、研修などに参加して、病棟からの情報を得ることの重要性や入院から退院までのかかわりが大切なことがわかりました。ICUは意識のない患者さんも多いため、人対人のかかわりを忘れがちですが、だからこそどんな状況下でも患者さんの尊厳を保ってケアをしていきたいと思います。
高野
私は患者さんとの接し方、言葉遣いに気をつけています。社会人を経験して看護師の道に入ったため、接遇やマナーの大切さは強く感じています。若いスタッフに対して気になる部分は伝えていますが、全体のレベルアップを図りたいですね。
植村
看護技術をマスターして、独り立ちできることが当面の目標です。患者さんの情報をしっかり取り、予測してケアを行いたいと思います。
織笠
私の目標はICLSのインストラクターの資格取得です。かなりハードルは高いのですが、体外循環技術認定士の資格取得も目標です。これは院内の看護師ではまだ誰も取っていないので、第1号になることを目指しています。
櫻本
臨床現場と教員とのギャップは、まだまだ大きいと感じています。私は将来的に大学と臨床の連携を図れる仕組みを確立することが目標です。個々の目標を実現できることが当院の魅力ですので、皆さん頑張りましょう。

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