> 自治医科大学附属さいたま医療センター | 教育研修制度 2016年度

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THE LEADING NURSE

special topic3 卒後研修からキャリアアップまで 教育研修制度

将来を見据え、各自のペースに合わせて
一つひとつ着実にステップアップ

自治医科大学附属さいたま医療センター
住所:〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847

あるがん患者さんとの出会いが、認定看護師への道につながった

がん性疼痛看護認定看護師
(1994年入職)
大西由紀子さん
埼玉県出身
埼玉県立衛生短期大学専攻科卒業

 新卒で当院に入職し、先日、ラダーの「ステップV」の認定試験を受けて合格しました。その試験準備として、上司がポイントを押さえた指導をしてくれました。ラダーのどの段階でも研修が充実していて、きめ細かい指導がなされているところが、当院の教育研修体制の魅力だと思います。

 私ががん性疼痛看護の認定看護師を目指そうと思ったのは、入職2年目に担当した、あるがん患者さんとの出会いがきっかけでした。「がんで死ぬのは怖くないが、痛みがどんどん強くなっていくのが怖い」と言われ、当時の私は知識も技術も未熟でしたが、試行錯誤しながら疼痛緩和に努めました。その患者さんを看取った後、ご家族から「父は大西さんの訪問を楽しみにしていた」と聞き、がん看護や緩和ケアに興味を持つようになりました。

 その後も、「その人がその人らしく過ごせるように支援する」という看護観を持ち実践してきましたが、痛みなどの苦痛症状があると、その人らしく過ごすことはできません。苦痛を緩和するためには全人的ケアが必要ですが、なかでも基本となる症状マネジメントは大切です。そのことを認定課程で学び、今実践しているところです。

 認定看護師になって8年目で、3年前からはがん性疼痛看護認定看護師として看護部に所属し、フリーで活動しています。緩和ケアのリンクナースから現場の情報を吸い上げ、ニーズに合った勉強会を企画したり、病棟ごとにカンファレンスを開いたりしてスタッフを指導しています。今後も一人でも多くの人が「看護で痛みを緩和する」ことができるように、がん看護と緩和ケアの普及、質の向上を目指した活動をしていきたいと思います。

臨地実習指導者研修を受け、学生への指導に興味を持った

心臓血管外科病棟
(2012年入職)
堀口真紀子さん
埼玉県出身
信州大学卒業

 出身大学の附属病院で働いていましたが、両親が高齢化してきたこともあり、実家の近くで働こうと、首都圏の病院をいくつか見学。当院のスタッフがとにかく明るく、優しく笑顔で患者さんに接している様子を見て、転職を決めました。また、ずっと心臓血管外科病棟で働いてきて、もう少し深く循環器について学びたいと思っていたので、卒後教育が充実している点も魅力でした。

 看護師としては5年目で当院に転職したのですが、ここでは既卒者に対してもしっかり教育担当がつき、何か困ったことがあったときはすぐに相談に乗ってくれるなど、フォロー体制がしっかりしているので助かりました。また、中途採用者だけを集めた研修も定期的に開かれ、そこでは他部署の看護師と、ざっくばらんに話せる場を設けてくれ、中途採用者同士の悩みを打ち明け、情報共有もできました。

 看護経験はあっても、やはり新しい環境に身をおくことは緊張します。初日は不安でいっぱいでしたが、病棟のスタッフが元気に「いらっしゃい」と迎えてくれたので、みんなの明るさに不安も吹っ飛んでしまいました。実際に働いていても、先輩方が優しく、知識も豊富で尊敬できる人ばかりです。忙しい病棟ですが、みんなが協力し合っているので、ここで働けてよかったと思います。

 現在ラダーの「ステップⅢ」にあり、先日、臨地実習指導者研修を受けて、学生指導に深く興味を持ちました。今年はその研修で学んだことをもとに、どの学年の学生が実習に来ても、しっかり指導できるようになりたいと思います。将来的には特定看護師の道も考えているので、特定看護師研修を受けるのも楽しみです。

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