国立国際医療研究センター病院

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 819名 病床数: 749床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

今年度も多くの学生さんたちに当院の魅力を知って頂けるよう多くの企画しております! 夏の説明会参加・キャリア見学会開催を予定しています。皆様にお会いできることを楽しみにしています。

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国立国際医療研究センター病院の先輩看護師情報

Gさんの画像

緊張感の中にもあたたかさを感じられる雰囲気のもと、看護師として着実に成長しています

Gさん

出身校
慶應義塾大学(神奈川県)
役職・資格
看護師
卒業年
2022年
診療科目
救急科(ICU含む)

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

出勤後は受け持ち患者の情報を収集し、その後チームファレンスで情報を共有し1日が始まります。清拭や点滴、緊急入院対応などの看護業務から病棟の質向上のための係の仕事など様々な業務にあたっています。入職当初、多くの業務を覚えることや生命に関わる仕事であることに大きなプレッシャーを感じ不安が顔に出てしまっていたようでしたが、ベテランの先輩から「1年目なんだから、どんどん先輩を頼ってね」と声をかけて頂きました。そのとき、働くことに対して不安に勝る安心を感じることができ、印象に残っています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

1つ目の理由は様々な社会的背景の患者さんを受け入れている点に惹かれたからです。個別性や文化を尊重した看護に努めていると聞き、そのような体制を作り上げてきた先輩方のもとであれば、個別的な背景を尊重できる看護師に成長できると考え志望しました。2つ目の理由は看護師として幅広く医療を学び成長できると考えたからです。急性期分野と感染症看護に関心があったことから、高度急性期病院かつ特定感染症指定医療機関である当院であれば、幅広くかつ専門的な医療を担える看護師として成長できると考えたことから志望しました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

基本的な看護技術からユニットの日々の看護でも十分に活かせる技術まで学ぶことができました。その中でも、肺音聴取に関する研修が印象に残っています。いくつかの肺雑音について、その病態や聞こえ方を学んだ後に、実際の肺雑音を新人看護師の力で聞き分けて判断する研修がありました。理論と実践を交えた内容で、実際の業務でも役立っており、ときに資料を振り返るときもあるため印象に残っています。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

ハイケアユニットでは全診療科の術後急性期や救急搬送後間もない患者さん、また重症度の高い患者さんを受け入れている点が特徴です。緊急で入室される患者さんや急変される患者さんもいることから、慌ただしく緊張感があります。しかし、働く看護師は患者さんに親身であり、看護師間でも活発にコミュニケーションを取っていることから、緊張感の中にもあたたかさを感じられる雰囲気があります。高度急性期病院として慌ただしさや多岐にわたる疾患に関わる苦労はあると思いますが、その分看護師としての知識や実践能力を身に付けられると思います。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

就職活動期間は授業や実習に加え、国家試験対策も意識し始め、心身ともに大変な日々をお過ごしかと思います。その中で、自分と向き合い、何をしたいのか考えながら進める就職活動は大変だったと記憶しています。ただ、悩んだ上で挑戦した結果であれば、どのような道でも後悔せず邁進できると思います。当院への就職がその結果の1つであれば嬉しいです。ぜひ一緒に頑張りましょう!

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