アセスメントガイドゴードン編 認知・知覚

このパターンは、感覚・知覚・認知に関する内容です。看護師は、患者の聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚・認知・思考の機能、コミュニケーション能力を把握し、障害の予防や代償をして患者をサポートします。また、予測される課題について分析します。
※アセスメントガイドの内容はあくまで一例です。必ず実習で受けもつ患者さんや通っている学校での授業・教科書・指導などに合わせた情報収集を心がけましょう。

意識

意識について

意識清明とは、覚醒し周囲を認識でき、開眼・言葉・動作などで外界からの刺激や情報を知覚し、適切に反応できる状態のことです。意識障害があると考えられる場合、観察者によって意識レベルのとらえかたの齟齬を防ぐため、JCS(ジャパン・コーマ・スケール)などを使って数値で評価します。

正常時

意識清明である

異常時

意識清明ではない

※JCSの早見表はダウンロード資料【看護過程練習ノート】に掲載

>>ダウンロード資料はこちら

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※このページは、有資格者の現役看護師が学生時代の実習と臨床経験にもとづいて作成したアセスメントシートで、あくまで一例です。必ず実習で受けもつ患者さんや通っている学校での授業・教科書・指導などに合わせた情報収集を心がけましょう。
※紹介する検査値の基準値は、LSIメディエンスに準拠しています。