獨協医科大学埼玉医療センター

産科病棟に勤務している3年目の助産師です。分娩介助や帝王切開のベビーキャッチ、ハイリスク妊婦の入院管理や褥婦の受け持ち、助産師外来や病棟リーダー業務、看護学生の実習担当等を行っています。先輩は、新人が様々な業務を経験をできるように、受け持ちの調整をしてくれたり、新しい技術については、初回は見学、次は見守りの下で実施と、独り立ちするまで手厚く優しくフォローしてくれます。分娩介助の振り返り等も丁寧に行なってくれる為、経験を次に活かす事ができる環境です。

ハイリスクの産科病棟を経験して、助産師としてスキルを身につけたかった為、地域周産期母子医療センターである当院に入職を決めました。また、母性看護学実習でお世話になった経験や、インターンシップに参加した経験から、病棟の雰囲気が明るく、優しいスタッフが多いと感じたことや、二交代制の勤務形態や駅から近い病院の立地等、働きやすそうであると感じたため志望をしました。

2年目に行うローテーション研修です。私は、1ヶ月間泌尿器科病棟で研修をしました。ADLの低い患者様の身体介助や退院支援、腎移植後の患者様の看護など産科病棟ではあまり経験をすることができない体験することができました。この経験を通して、看護師としての視野が広がったことと、産科病棟での看護を客観的に見つめ直すことができました。

夜勤が20時30分からなので、夜勤前に体をゆっくり休める事ができたり、予定を入れることもできるので、夜勤前の時間を充実させることができます。婦人科混合病棟ではなく、産科のみの病棟の為、母子の看護を集中して行うことができます。日々流動的に、管理入院中の妊婦、分娩進行中の妊婦（分娩介助）、褥婦、ベビーを受け持つ事ができるので、1年目から様々な事を広く経験できるのが病棟の良いところだと思います。

インターンシップや病院説明会を上手く活用して、自分に合う就職先を見つけて下さい。獨協医科大学埼玉医療センター産科病棟で一緒に働けたら嬉しいです。お待ちしています。