獨協医科大学埼玉医療センター

一般小児やこころのケアを必要とする患児の看護をしています。また、長期入院患者の退院後の生活の調整、家族に対して必要な医療的ケアの技術の指導、周手術期にある患児の看護、呼吸器を使用する患児の管理など多岐にわたります。

インターンシップに参加した際に、先輩看護師が丁寧に病棟の特徴や業務内容を教えて下さり、とても雰囲気が良い病院だと感じだからです。

急変対応Ⅰの研修で事例を用いて急変患者の対応について学んだことが印象に残っています。AEDの使い方や急変が起きた時に自分がすべき行動を学ぶことができました。自身が急変に立ち合った時に、できることを考える機会となりました。

小児病棟では、主に0〜15歳の急性期から慢性期までの様々な疾患の患児が入院しています。 そのため、多くの知識や技術を習得することができます。また、パートナーシップ方式を取り入れており、ペアの看護師と業務を行ったり、必要な看護について情報共有を行ったりしながら日々のケアを行っています。先輩看護師とペアになることで技術習得が早くなることや、先輩の看護観に触れる機会も多くなるのでとても学びの機会が多いです。

国家試験の勉強と就職活動の両立は大変だと思います。時には息抜きをしながら、体調管理を行い、頑張って下さい。みなさんが、看護師になって一緒に働けることを楽しみにしています。

様々な年齢、疾患の患児がいるため、疾患や観察ポイント、必要な看護、内服の作用、副作用など覚えることが多く、大変だったと感じました。

2年目になると、他部署に1ヶ月研修に行く、ローテーション研修というものがあります。他部署の看護師と繋がりをもてたり、特有の疾患や看護を学ぶことができたりします。

私が新人の頃は、5月の中旬から夜勤が始まりました。夜勤では、授乳やオムツ交換、点滴を新しいものに更新するなどを行います。緊急入院が入ることもあるため、業務内容が重なることがあり、最初の頃は大変だと思うことが多かったです。