学校法人埼玉医科大学（埼玉医科大学病院／総合医療センター／国際医療センター）

がん治療を行っている患者さんを中心とし、主に手術後や人工呼吸器管理の患者さんと関わっています。患者さんの思いを尊重した個別性のある看護が行えるよう、患者さんを中心とし、日々多職種連携を図り、多角的に患者さんの全身状態をアセスメントしていき適切な看護を行えるよう心がけています。

国際的な医療基準のもと地域医療を重視して、がん、心臓病、救命救急に特化した高度専門医療と高度な専門知識を習得した看護活動を行っているため、自分自身の課題を達成できると思い、成長できると感じたため入職を決めました。

1年目の終了時にそれぞれの印象に残った成長できたと感じるところを共有し、どんな1年間だったのか振り返る研修がありました。大変だったことや嬉しかったこと、1年間で成長できたことを一緒に頑張ってきた同期と分かち合えた時間は素敵な思い出になりました。

急性期医療、高度な特殊医療、外国人患者の受け入れ体制の設備、個々の能力を高める研修システムなど恵まれた教育体制や医療環境の充実など理想とする看護師、看護を実践しやすいところだと思います。

それぞれの病院にたくさんの魅力があり迷うことが多いと思いますが、一番は自分が働く姿が想像できる場所がいいのではないかと思います。インターンシップや病院見学などに参加して、病院の特徴やスタッフの雰囲気を感じることでよりリアルに考えていけると思います。

処置の際の必要物品や記録業務など、初めての仕事に苦労していましたが、先輩方が親身になり指導してくださったので乗り越えることができました。また、とても優しく頼りがいがある先輩方なので、疑問に感じたことや相談したいことなどは遠慮なく声をかけることができ、いい環境だと感じています。

4月末にシャドウイングが始まり、先輩看護師と一緒に夜勤を行います。実際に5月から患者さんを受け持ちますが、日勤と比較し、業務内容が違うため慣れないですが、不安なことなどは先輩方に相談することができるので、患者さんを長時間受け持ちますが安心して仕事に望めます。