学校法人埼玉医科大学（埼玉医科大学病院／総合医療センター／国際医療センター）

化学放射線療法を実施するにあたり、今後の治療方針に対しての理解度や本人と家族の意思を日々のコミュニケーションを通して確認し、尊重できるよう意識しています。また、定期的に多職種カンファレンスに参加し他職種と情報共有を行い問題点について話し合うことで、円滑な治療に繋げています。緩和ケアへ移行する方も多いので、退院支援担当の看護師と協働しながら自宅での栄養管理指導など順調に退院に向かうための準備を実施しています。

将来的に認定看護師資格を所得したいと考えているため、専門的な知識を深められ、教育体制も整っている点に惹かれました。実際に新人研修時から病棟に配属されてからも手厚い指導を受けることができ、今後のキャリアアップのための支援も十分に整っていると感じています。

入職後最初の2週間程度は、新人全体の研修で実施することが多い看護技術や知識を再確認できたため部署に配属されてから緊張している中でも少し安心して処置を実施できました。また、毎月の目標や振り返りを記入した後に、先輩方からのアドバイスや励ましの言葉を頂けたので1年目の辛い時期も乗り越えられました。

最先端のがん治療に携わることができるので、日々新しい知識をつけられてやりがいを感じています。今の部署がある棟は1年前にできたばかりなので、とても綺麗で働きやすい環境だと思います。どの先輩に相談しても親身に話を聞いてもらえるので、自分の意見も伝えやすく自分らしい看護を実践しやすいと思います。

病院を選ぶ時に自分が重要視したいことはなにか優先順位をつけておけば、自ずと自分に合った病院に巡り会えると思います。説明会や病院見学を通して色々な病院を知ることで、選択肢も増えると思うので積極的に参加してみてください。就職が決まってからも国家試験や環境の変化に対しての不安が大きいと思いますが自分を信じて頑張ってください。応援しています!

部署毎に取りやすさは異なるとは思いますが、私の部署は休み希望はほぼ確実に通ります。なので、休日に友人との息抜きもしやすいです。地方出身のスタッフも多いため帰省のための長期休暇など配慮して頂いています。

4月から月に1回程度で始まりますが、受け持ち患者数が少なく先輩にマンツーマンで指導してもらえるため焦らず業務を覚えていくことができました。夜勤では、日勤よりも受け持ち患者数が増えるので情報収集量の膨大さに圧倒されましたが、個々の業務定着度に応じて受け持ち人数は調整してもらえたので、1年間かけて夜勤業務になれることができました。2交代勤務の夜勤のため、勤務時間は長いですが勤務後は自分の時間が増えるため有意義な休日を過ごせるところが私には合っていると思っています。