学校法人埼玉医科大学（埼玉医科大学病院／総合医療センター／国際医療センター）

整形外科の業務内容は、主に①患者さんのケアや処置②点滴作成③予定入院・検査入院・緊急入院の対応④手術時の対応⑤疼痛コントロールを行いながらADL向上、転倒転落予防などの５つに分けられます。入院している患者さんは、積極的にリハビリを行う人や反対に不安や疼痛増強を恐れリハビリに消極的になる人など様々な方がいます。その中で退院までに以前までの自立度を戻すために、PTやOTが行っているリハビリの内容や進行度を把握し、病棟での生活(食事・排泄・入浴等)に安全が確保できるように介助します。

埼玉医科大学総合医療センターは教育プログラムが充実している点や、多くの患者さんを受け入れ、基礎的な疾患まで、幅広く知識やスキルを身につけられる点が魅力と感じました。また、看護師としての土台となる時期に充実した環境でたくさん学ばせていただき、より良い看護を実現していきたいと思い志望しました。

入職１年目にはあらゆる分野で役立つ知識・技術を学べる集合研修や更に所属する病棟ごとの勉強会を実施しています。学んだ内容が臨床で繋がると看護師として１つ成長したと感じます。

リーダーをはじめとする先輩方にアドバイスを頂き患者さんの全身の観察に努めています。職場の先輩方は穏やかで頼りになる方ばかりのためいつでも相談しやすい環境を作ってくださると感じます。

不安なことや大変なことがたくさんあると思いますが、少しでも自分が思い描く看護師に近づけるように無理せずに頑張ってください。応援しています。