指扇病院・指扇療養病院

1年目の業務で苦労した事は、優先順位を考えて行動する事です。手術、退院、ケア、検温などの決まっている時間の中で行動する事がとても難しかったです。自分1人で出来る事や、時間が重なってしまった時には人の手を借りることも大切だという事を学ぶことが出来ました。 また、先輩方と一緒にケアに入る時は、学ぶことが沢山あります。ケアの手順も素早く丁寧で、私目線では気づかない細かい所まで観察しており、患者さんの状態の変化にいち早く気づき対応している姿がとても印象的でした。

当院に入職を決めた理由としては、病院見学・説明会に参加し、病院全体の雰囲気に惹かれました。病院全体がとても明るく、職員同士の関係の良さも見学会で感じることが出来ました。また、看護師寮もとても綺麗に管理されており、病院からも駅から近い事もあり、不便なく生活できると感じました。

新人教育では、メンター・エルダー・担当といった1つのチームで組まれており、配属後は頻繁に面談を行っており、不安に思っていることや、困っていることなどを相談できることが良かったです。看護業務では、エルダーの先輩がお付きとして指導して頂きました。メンターの先輩は業務内の相談事だけではなく、生活の相談も聞いてくれて下さいました。担当して下さった先輩が異動になってしまいましたが、とても気にかけてくださって声掛けて頂けるのがとても嬉しいです。

配属先の特徴としては、入院、退院が多くあり忙しい病棟ではありますが、先輩方が業務中とても気にして下さり、声を掛けて頂き、相談しやすい環境で業務を行う事が出来ています。私は7階の整形病棟に配属され、職員同士が業務中だけではなく、休憩中などにも沢山コミュニケーションを取ることが出来て楽しく働けていると感じています。

これから就職活動するにあたって、実習に勉強ととても忙しいと思いますが、沢山の病院を見学し自分にあう所を見つけて頂きたいと思いました。