就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

国立病院機構近畿グループ

所在地: 大阪府
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 5000名 病床数: 7200床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

国立病院・療養所は平成16年4月に独立行政法人国立病院機構となりました。
国立病院機構は、全国に140病院を持つ日本最大の医療ネットワークであり、その中で近畿グループには20の病院があり、急性期医療から慢性期医療まで幅広い分野の医療・看護を実践しています。

また、全国に広がるネットワークを活用した病院間異動や子育て支援など、あなたの看護師としての可能性を大きく広げます。
    

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/07/30更新)

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国立病院機構近畿グループの先輩看護師情報

【大阪医療センター】S.Kさんの画像

命だけではなく心も救える看護師になれるよう日々頑張っています。

【大阪医療センター】S.Kさん

出身校
森ノ宮医療大学
役職・資格
看護師
卒業年
2023年
診療科目
循環器科/その他

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

CCU(冠疾患集中治療室)に勤務しています。看護計画を元にバイタルサイン測定、ケアや処置の介助、心不全指導、心臓リハビリテーションなどを行っています。心不全や心筋梗塞などの心血管疾患は日常生活の見直しが必要になるため患者さんに合わせた指導を行います。患者さんから、これなら出来そう!続けられる!という発言を貰えた時は“やりがい”を感じます。また当院の新人教育は病棟全体で指導する体制のため、それぞれの先輩の知識や看護観を多く学ぶことができ、自己の成長にとても役立ちます。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

学生の頃から循環器看護に興味がありました。当院は政策医療の1つである循環器医療について近畿の基幹的役割を担っており様々な循環器疾患や質の高い循環器看護を学べると考え志望しました。また、国立病院機構独自の教育プログラムのActyナース(看護職員能力開発プログラム)を実施しており、全国規模の確かな看護技術、心のこもった看護実践を学べると考え志望しました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

月に1度ラダー研修があります。5-6人のグループごとに分かれて研修を受けます。毎回異なるグループで1年を通じて多くの人と顔を合わせるので、他病棟の同期ともコミュニケーションが取りやすいです。先日の災害看護の研修では、当院のDMAT看護師から講義を受けることができ、災害時における当院の役割や機能を知る機会となりました。このように年間を通して看護技術だけでなく、メンタルヘルスや看護倫理など看護を実践していくうえで必要な知識を多く学ぶことができます。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

超急性期から急性期、そして回復期まで様々な状態の患者さんがいます。当院は3次救急医療機関・がん診療拠点病院・エイズ治療ブロック拠点病院・地域災害拠点病院などの機能を有しており、診療科も多く、学べる看護の幅は非常に広いです。さらに、総合病院として主疾患だけではなく、併存疾患へも対応できることも強みです。キャリアアップに関しては専門・認定看護師や診療看護師といったより高い専門性を持ったスタッフと一緒に働くことができ、多くの刺激を受けることができます。また当院は看護師特定行為研修の指定研修機関です。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

病院のホームページや就活サイトの情報だけでは本当に知りたいことはなかなか知れないかも知れません。インターンシップや病院見学に積極的に参加し、実際の看護を見ることはとても大切だと思います。私も実際に入職するまでは不安でした。ですが、その不安は一つ一つの事象について具体的に学ぶことで、分かること・出来ることが増えたり、患者さんと接し看護を行っていく中で徐々に消えていくと思います。不安を持ちながら入職しても大丈夫です。一緒に看護を学べる日を楽しみに待っています。

夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

入職してすぐの4月末から夜勤が始まります。最初は夜勤の看護がどのように行われているか通常の夜勤要員にプラス1として勤務し、先輩のシャドーイングを行います。4月から夜勤が始まることに戸惑うかもしれませんが、早い段階で1日の業務の流れが分かったり、患者さんの休息について知ることが出来るので良かったと思っています。

入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。

4月末から夜勤が始まり、夜勤のある生活リズムに慣れるまでしんどいと感じるかもしれません。また、看護技術を身につけたり、複数人の受け持ちを行ったり、初めて知る疾患や病態も多かったりと大変です。でも大変と感じるという事は頑張っている証拠なので必ず自分の成長に繋がっていくと思っています。

前残業はどれくらいありますか?残業を減らすための取り組みがあれば教えてください。

出勤時間・退勤時間は勤務時間の30分以上の解離をしないようにします。入職して前残業がないことに驚きました。最初は情報収集の時間が足りないと感じるかも知れませんが徐々にできるようになるので大丈夫です。

今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。

患者さんと同じ目線で、同じ方向を向いた看護をできるようになることが目標です。患者さんとは誠実に接し、受け持ちとして他の誰よりも患者さんの思いを代弁できるよう心がけています。命だけではなく心も救える看護師になれるよう日々頑張っています。

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