指扇病院・指扇療養病院

寝たきりの患者さんが多いため、口腔ケアをはじめとする日常生活ケアを中心に行っています。入浴日には、シャワー浴やロベリアという機械浴に入っていただきます。最初は、ケアを行うことでいっぱいいっぱいでしたが、先輩より「声掛けもしっかりね」と指導いただき、患者さんとの信頼関係を築けるよう、ケア時以外でもコミュニケーションを心がけています。

患者さんと深く関われる看護をしたいと思ったこと、病院全体の雰囲気がとても温かかったからです。

プリセプターの先輩が中心に指導をしてくれますが夜勤で不在のこともあり、いろいろな先輩方が関わり、病棟全体で育ててくれます。

患者さんは、寝たきりの方が多いですが、職員全員が声掛けを忘れずに関わっており、とても温かい雰囲気です。また、職員同士も関係が良く、声をかけながら協力して働いています。

国家試験、実習、就職活動と大変だと思いますが、いろいろな病院を見学して、自分に合った職場を見つけられるよう頑張ってください。応援しています。

最初は１～２名の患者さんを受け持ちますが、少しずつ受け持ち患者さんが増えていき、３部屋を受け持った時に上手に業務を行うことができず、悩むことがありました。先輩がどのように動いているか見たり、質問したりして、今では時間を有効的に使って業務を行えるようになりました。

休みの希望を月に２回まで出すことができ、希望通りにお休みできます。連休はの希望は、早めに師長さんに伝えることでお休みできます。

看護師２年目になり、入院を担当したり、コロナの面会制限が緩和され、予約制での面会が可能となったことで患者さんのご家族と関わることが増えました。これからは、患者さんだけでなくご家族にもどんな看護、関りが必要か考えられるようになりたいと思います。