所在地: | 埼玉県 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 832名 | 病床数: | 628床 |
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「ここに来てよかった」と実感してもらえる看護の実践が自慢です。
「ここに来てよかった」と実感できるキャリア支援に自信があります。
【オープンホスピタル(就業体験)及び病院見学説明会を行っています】
詳細については、自治医科大学附属さいたま医療センター看護部ホームページをご覧ください。
https://www.jichi.ac.jp/s-kango/aboutus/
T.Mさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
血液内科の患者さんは主に血液のがんを患っているため、抗がん剤治療や移植治療を主に行っています。初めて取り扱う抗がん剤の投与は先輩がサポートしてくださるため、不安なく実施することができます。 腎臓内科の患者さんは血液透析や腹膜透析を行っている方が多いため、入院中に退院後の生活を見据えた指導を実施しています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
私が自治医科大学附属さいたま医療センターを選んだ理由は、インターンに参加した際に看護部の理念である「このセンターに来てよかった」という言葉が患者さんや家族はもちろん、働いている看護師にも当てはまっていると感じたためです。また、高度急性期病院であるため様々の疾患について学ぶことができ、看護師として成長できる環境が整っていると考えたからです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
フィジカルアセスメントⅠ.Ⅱの研修では、事例患者を用いてグループごとにアセスメントを実施したため、正しい手技で身体所見を得て患者さんの変化やニーズに気づける知識・技術を身に着けることができました。また、SBARを用いた報告の仕方も学ぶことができたため、実際に病棟でリーダーへ報告する際にも活用できています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
血液内科の患者さんは治療の関係で入院、退院を繰り返すため、顔見知りの患者さんが多く、患者さんと信頼関係を築きやすく、親しみのある看護が提供しやすいと思います。 病棟の先輩方はどんな時でも優しく丁寧に指導してくださるため、一つひとつ確実に看護技術を身に着けることができます。また、不安な看護技術がある時は一緒に実践してくださるため、安心して実施できます。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
多くの病院のオープンホスピタル(就業体験)に参加することで、自分の思い描く看護師像を明確にできると思います。 就職活動、実習、国試勉強など大変な時期だと思いますが、無理せず頑張ってください。 一緒に働けることを楽しみにしています。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
多重業務の状況下で優先順位を考えるのが難しかったです。1年目は日々サポートしてくださる先輩が付いていたため、一緒に多重業務の優先順位について考えフィードバックしてくださったおかげで、自分一人でも考える力が身につきました。
給与福利厚生でおすすめのポイントはありますか?
国家公務員に準拠しているため、週休2日、祝日分の休みも取れることです。月に何回か連休もあるため、友達と予定を合わせて旅行などにも行きやすいです。
貴院オリジナルの制度や取り組みなどがあれば教えてください。
学習ハンドブックがあり、1年目は日々振り返りを記載していました。記録として残すことで自分の成長を感じられるとともに、サポートナースや実践指導者からアドバイスをいただけるため看護師としての知識を増やすことができます。