就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

市立釧路総合病院

所在地: 北海道
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 619名 病床数: 599床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

信頼と満足の創造

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2025/03/13更新)

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病院からのメッセージ

『個人の尊重と心のこもった看護』
患者さまとこのご家族に誠実に、真摯に向き合うこと。
それがわたしたちが最も大切にしている想いです。

 当院は現在新棟建設事業という改築事業を進めており、令和9年度に新しい病院が開院となります。
 新病院では、集中治療病床(ICU)12床に加えて、新たに救命救急センター(救命救急病床)16床を整備し、集中治療病床の機能を分化し、医療サービスの向上を図ります。
 救急外来では、救急病棟と連携をして、救急搬送された患者さんを看ていきます。ドクターヘリ、緊急カテーテル検査などにも対応し、一人でも多くの患者さんを救います。

 新病院開院に向け、救急医療の更なる充実を図るため、看護師の人材育成・人員確保、体制の整備を力強くすすめていきます。
 救急看護に興味のある方・将来希望されている方、一緒に働きましょう。

看護部長からのメッセージ

看護部長
鈴木 直美

メッセージ

市立釧路総合病院は、釧路・根室三次医療圏の中核病院として、がん・循環器疾患等の高度専門医療や精神・感染症・周産期等の特殊医療など地域にとって必要不可欠な高度急性期医療を提供しています。
少子高齢化、人口減少、新型コロナウィルスの脅威など地域社会の情勢はどんどん変化しています。そのため、看護職一人一人が確かな知識・技術を獲得し、科学的根拠に基づいた看護を実践できる人材を育成しています。看護部は「個人の尊重と心のこもった看護」を理念としています。患者さんや家族の気持ちに寄り添い、心のこもった看護が提供できるよう、「人」を大切にし「人」が育つ、やりがいと看護の専門性が発揮できる職場づくりに取り組んでいます。医療を受ける人達のその人らしさを大切にし、住み慣れた地域で安心して暮らせるように、関係施設と協力して地域における連携体制の構築に貢献していきたいと思っています。

先輩看護師からのメッセージ

1A病棟
先輩ナース

メッセージ

私は、新卒から脳神経外科と胸部外科の混合病棟に配属となりました。最初は患者さんに合わせた看護が出来るか不安でした。しかし、新人にはプリセプターと技術指導者が1名ずつついてくれるため、分からないことや不安なことは気軽に相談することが出来ました。
また、当科では手術や救命救急を必要とする急性期看護と機能障害回復のためのリハビリテーションを中心とした慢性期看護を行っています。さらに、HCUを有しているため重症度の高い看護も行っています。急性期から慢性期まで幅広く看護を行うことが出来るため多くの知識が身につき、自分自身の看護に自信がつきました。
病棟スタッフは明るく雰囲気が良く働きやすい環境です。また、男性看護師も多くいるため、男性にとっても働きやすい環境だと思います。とてもやりがいのある職場だと思います。是非一緒に働きましょう。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 1872年9月
院長名 森田 研
看護部長 鈴木 直美
病床数 599床
一般病床535床、精神病床50床、感染病床4床、結核病床10床
職員数 1100人(うち、看護職員数619人)
患者数 -
診療科目 内科、歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、アレルギー科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、精神神経科、放射線治療科、病理診断科、頭頸部外科、緩和ケア内科、放射線診断科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 急性期一般病棟入院基本料 7対1
結核病棟入院基本料 7対1
精神病棟入院基本料 13対1
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、手術看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護 、 クリティカルケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護
病院所在地 〒085-0822 北海道釧路市春湖台1-12
アクセス くしろバス
所要時間は、約10分になります。
2番「若草団地線」
12番「文苑公住線(緑ケ岡)」
17番「白樺線(湖陵)」
30番「昆布森線」
55番「南北線(第2若草)」

くしろバス
26番「霧多布線」
100番「イオン線」 
特急ねむろ号「釧路(市立病院) ⇔ 根室」
URL 「市立釧路総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

看護部教育理念・目標

【看護部教育理念】
心豊かな人間性を養い、患者・家族の人権を守り、安全で質の高い医療・看護を提供できる看護職を育成します

【教育目標】
1.科学的根拠に基づいた看護ケアが実践できる看護職を育成します。
2.多職種と協働し、患者中心のチーム医療が実践できる看護職を育成します。
3.生涯学習する姿勢を継続できる看護職を育成します。
4.問題意識を持ち、看護研究に取り組むことができる看護職を育成します。
5.中途採用者・復職者への教育的環境を整え、適応を支援します。

2024年度クリニカルラダー

研修内容例:レベル1

【集合研修】
辞令交付式の後から、研修がスタートしました。前半は病院組織や看護組織、接遇、医療安全など、座学が中心でした。後半は、感染対策や看護技術などの演習を行い、臨床にいくための準備をしました。看護師として働くことの責任を感じながらも積極的に学ぶ姿勢がみられていました。4月26日までは、ローテーション研修として臨床にでて、基本的な看護技術の経験を積みます。

【メンタルヘルスケア研修】
小児科所属の臨床心理士より講義を受け、看護師のストレスとメンタルヘルスの重要性、ストレス解消法などについて学びました。また、セルフチェックシートを用いたストレスチェックの実施、自律神経を整えるためのリラックス法を実践しました。入職して2か月が経過し、生活リズムや環境の変化、人間関係や業務によるストレスが増してくる時期です。自身の傾向やストレスを知ることで対処する方法をマネジメントし、心身ともに健康で働けるよう取り組んでいきます。

2024年度クリニカルラダー

研修内容例:レベル1

【急変時対応BLS研修】
救急看護認定看護師から講義を受け、その後に救急外来看護師も指導に加わり、人工呼吸や心臓マッサージの演習を行いました。急変が起きた時に、新人である自分にもできることがあることを学びました。また、急変時には必ず前兆があるので、機械だけに頼らない観察、特に呼吸が大事、ということを学んだので、日々、患者の変化を見逃さないように、関わってほしいと思います。

【医療安全研修】
看護部をはじめ栄養科、薬剤部、放射線科、検査科といった院内の各部門から医療事故防止対策について講義を受けました。看護部の講義では、患者誤認防止についてシミュレーションを実施しました。各部門でどのような対策を行っているのかを知り、日頃の業務と関連付けることができました。患者の安全を守るために自分がどう行動すべきかを学んだので、これからの看護に活かしてほしいです。

2024年度クリニカルラダー

研修内容例:レベル1

【フィジカルアセスメント研修】
フィジカルアセスメントの基礎を学び、日々の看護実践に活用することができることを目的とした研修です。フィジカルアセスメント、フィジカルイグザミネーションについて講義を受けた後、実際に演習モデルを使用して、指導を受けながら呼吸音の聴診を行いました。その後のグループワークでは、呼吸器疾患の事例をもとにアセスメント、問題点の抽出、看護計画立案までを行いました。研修内容を活かし、幅広い視野でアセスメントできるよう、学習や経験を重ねてほしいです。

【多重課題研修】
シミュレーション研修として、看護課長補佐3名、看護専門員7名が講師となり実施しました。3名の患者の検温の場面を想定し、シミュレーションとデブリーフィングを重ねることで、情報を活かしたアセスメント、優先順位の考え方、報告の重要性などについて学ぶことができました。また、グループで話し合い、全体で意見を交換したことで学びが深まりました。これまでの研修の集大成、という意味合いの研修でしたので、臨床の場で実践につなげてほしいと思います。

新人ナースは今・・・

9ヶ月経過して

4月に入職してからこれまで様々な学びがあり、充実した期間を過ごすことができました。自分の未熟さに悔しさを感じることが多かったですが、一方で練習した技術が成功した時や患者様に感謝のお言葉をいただいた時は、自分の成長を感じ自信に繋げることもできました。働く中で、専門的な知識や技術を用いて患者様にケアや処置を提供するには大きな責任が伴うこと、スタッフ間でのコミュニケーションによる信頼関係構築はチーム医療を行う上で必要不可欠であり、それがより良い看護の提供に繋がることを実感しました。一方で、仕事だけにならず休日を利用し自分の趣味に時間を費やすことができているため、仕事とプライベートのバランスを取りながら働くこともできています。
今後も、先輩方にご指導いただいたことや患者様との関わりの中で学んだことを活かし、看護師・助産師としても人間としても成長できるよう頑張っていきます。

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クリニカルラダー詳細

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職場の雰囲気

私の一日

変則3交代勤務時間
2交代勤務時間

日勤
8:30-17:00
準夜
16:00-22:00
夜勤
16:30-9:00
深夜
21:30-9:10

日常風景

透析室
手術室
ミーティングの様子

セクション紹介

救急外来の紹介

救急外来では重症患者さんの搬入が多く、救急看護における専門的な処置等について、自己研鑽を重ね救命救急に取り組んでいます。

また、院内急変が発生した際には、リーダー的な存在となり救命看護を実施しています。救命救急というと緊急度が高い患者さんへの看護だけと思われがちですが、時間外に受診した際に患者さんの不安の声や、再診する際に経過観察が必要な点について、外来・病棟につなげ継続看護を実施しています。

また、帰宅後の生活状況を確認し、社会的資源を必要としている患者さんについては医療連携相談室へ情報提供をするといった在宅支援を積極的に行っています。
2022年度より放射線診断科の医師によるカテーテル検査の介助も行っています。安全に治療が受けられるように入院病棟との連携はもちろん、治療中の合併症に注意した患者観察、不安を軽減できるような関わりを行っています。

セクション紹介

1A病棟の紹介

1A病棟は、脳神経外科と胸部外科の病棟であり、手術や救命救急を必要とする急性期看護と、機能障害回復のためのリハビリテーションを中心とした慢性期看護を行います。
HCUを有し、重症度の高い患者さんや呼吸器装着患者さんへも対応しています。

1A病棟にはHCUがあり、新人の頃から呼吸器管理や脳内ドレーン管理などを含む急性期の看護技術・アセスメント能力を身に着けることができます。
経過や症状によっては退院後も介護が必要となるため、退院調整を行っていきます。
そのため、患者さんやご家族と密に関わることができ、入退院支援の技術も身に付きます。


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