就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

札幌清田病院

所在地: 北海道
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 109床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

良質な専門医療を提供して地域社会に貢献する。
個別性と継続性を尊重した思いやりのある医療をめざす。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

最新イベント情報(2024/11/21更新)

直近開催の就業体験 随時開催 就業体験(随時)
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

■看護部理念
札幌清田病院看護部は、病院の理念に基づき、個別性・継続性を大事に地域住民の健康づくりを支援します。
私たちの考える看護とは、病気により、身体的・社会的・精神的に制限された生活過程を援助することです。生活過程とは、人間の日常生活行動のすべてを言います。当然、生活はひとりひとり違うものであり、そこに看護の視点を持つことで個別的な看護へとつなげていきたいと考えます。また、病気を持った人は、入院での療養だけではなく、在宅での療養も必要となります。病気により制限された生活過程のどの部分を支援すれば、その人らしい日常生活が送れるのかを考え、看護を提供することで継続看護へとつなげていきたいと考えています。

■看護方式について
当院看護部では、チームナーシングと個別受け持ち制を取り入れて、看護部の理念であるひとりひとりの患者の個別性と継続性のある看護の実現を目指しています。
当院の受け持ち体制は、一人の看護師が2~3名の患者さんを受け持ち、入院から退院まで、さらに退院後の療養生活を予測し、継続した患者看護に責任を持ちます。

看護部長からのメッセージ

副院長 兼 看護部長
高佐洋子

看護部長あいさつ

今の医療の現場は、医療技術の高度化に伴ない、私たちが必要な技術も多様化し、より専門性が求められ、社会的責任も拡大しています。
在院日数が短くなり、高齢の患者さんが増え、患者さんそれぞれの人生観、価値観、生活観やご家族の形もさまざまです。
 また、患者さんやご家族の医療に対する意識なども、明らかに変化しています。このような環境の中で私たちに必要なことは、患者さんにより安全な質の高い看護の提供と同時に、人としての温かい心とどのような場合でもまるごと受け止められる広い心と深さを兼ね備えることです。患者さんやご家族への看護を通し、専門職としての成長はもちろん、人間としての豊かな成長を願っています。

先輩看護師からのメッセージ

先輩の言葉

入職して4か月が経ちました。最近では、少しずつ患者さんのことがわかるようになり、ひとりでできることも増えてきました。でもミスも多くまだわからないことがたくさんあります。正直、辛くて辞めたいと思う時もあります。そんな時には一緒に入職した仲間や先輩に励まされ、落ち込む度に「今はつらい時期だけど、これを乗り越えれば大丈夫だから頑張って」とあたたかい声をかけていただき、前向きな気持ちで仕事に励むことができています。これからもっとつらいことやいろいろなことがあると思いますが、みなさんに助けられ少しずつ成長していき、看護師になって本当によかったと思えるようにがんばりたいと思います。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和62年12月
院長名 山内尚文
看護部長 高佐洋子
病床数 109床
消化器病センター:3階病棟=44床
内科病棟:4階病棟=45床
緩和ケア病棟:5階病棟=20床
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、血液内科、外科、循環器内科、消化器外科、リハビリテーション科、麻酔科、呼吸器内科、肛門科、消化器内科、リウマチ科
センター・施設
看護体制 7:1 入院基本料
看護方式 チームナーシング
受け持ち体制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、緩和ケア
病院所在地 〒004-0831 北海道札幌市清田区真栄一条1-1-1
アクセス 主な交通機関(中央バス利用)
1.JR札幌駅発地下鉄福住駅経由
清田団地入口で下車。
月寒本線(平岡営業所行き)、清田団地線、真栄団地線
2.札幌ターミナル発地下鉄福住駅経由
清田団地入口で下車。
3.地下鉄平岸駅発地下鉄福住駅経由
清田団地入口で下車。
平岸線
4.地下鉄福住駅発 のりば6番・7番・8番
清田団地入口で下車。
5.地下鉄大谷地駅発
真栄で下車。
URL 「札幌清田病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育計画

【目的】
看護部の理念である「どのような健康段階にあっても常にその人の日常生活に視点をおいた看護を提供し、その人らしい生活が送れるよう支援する」ことの実践のために、スタッフの資質(知識・技術・態度)の向上を図ることを目的とする。

【教育目標】
病院理念、看護の理念に基づいた質の高い看護実践力を持つ看護職を育成する。
・専門職業人として、自律した態度を持ち自己成長できる看護師
・科学的根拠に基づいた安全で個別性のある看護実践を提供できる看護師
・地域、社会のニーズを理解し、研究的な態度で看護を考えることのできる看護師
・生活支援者として、対象を理解した教育的態度を持った看護師

キャリアアップ支援制度

教育・研修制度

院では資格取得支援制度があります。
専門看護師や認定看護師の教育期間中は休職扱いとなりますが、在籍したまま資格取得ができます。又、研修期間中には奨学金制度を受けることができ、経済的に気にせず学ぶことができます。
全ての看護師が自分のなりたいナース像に近づけるよう、院内研修はもちろん積極的に院外研修の短期や長期研修へ参加をすることで、ひとりひとりのキャリアアップをサポートします。

新人看護師教育スケジュール(1年目)

教育・研修制度

【技術演習】
4月採用オリエンテーションが終わり、それぞれが勤務場所に入った頃から、約2週間に一度のペースで看護技術の研修が行われます。16時ごろから約1時間、先輩看護師が指導者となり講義とその演習を行います。実際、病棟で見学していたことが更に演習できることでより理解が深まります。また、この演習が同じ仲間同士の情報交換の場ともなり、一息できる時間にもなっているようです。

【3ヶ月フォローアップ研修】
入職して3ヶ月、やっと先輩看護師の名前と顔がわかり職場にも少し慣れてくるころ、誰もが何かわからない壁にぶつかります。
研修では4月に入った仲間と久々に会い、終始リラックスした雰囲気で行なわれます。入職からこの3ヶ月を振り返り「出来るようになってうれしかった事」「患者さんとの関りで感じたこと」「こんなことが辛かった」「今困っていること」など自由に話してもらいます。お互い聞いたり話したりして、自分はひとりではない、みんなも同じことで悩んでいることがわかり、自分を客観的に見つめ直す機会にもなります。1日の研修が終わろうとしたころには明日からまたがんばろうと思える自分がみえてきます。

新人看護師教育スケジュール(1年目)

教育・研修制度

【6ヶ月フォローアップ研修】
入職して6ヶ月が過ぎようとしています。少しづついろいろなことができるようになりましたが、これから挑戦しなければならない課題があります。ひとり立ちして夜勤デビューももうすぐです。もうワンステップ看護師として成長するための課題を見つけ具体化できることが目標です。事前に上司や先輩からアドバイスをいただき、研修でこの6ヶ月を振り返りながら仲間に話すことで、より明確に見えてくるものを期待します。午後からは技術演習として救急蘇生の講義と演習を行い、緊急場面を学びます。

【総括研修】
早いもので1年が来ようとしています。なんとかひとりで患者さんのケアもできるようになり、少し余裕もできてきました。夜勤も先輩看護師に助けてもらいながらがんばっていますが、まだまだ自信が持てず、不安は尽きません。4月になるともう新人ではなく先輩看護師のひとりになることに、今までに経験したことのない緊張と不安がつのります。研修では1年を振り返り、自分の成長を確認し、今の自分に自信を持つこと、そして2年目に向けての課題をひとりひとりがはっきり見えることを目標としています。

職場の雰囲気

日常風景

手術室
ナースステーション
ナースステーション

先輩の言葉

2年目 看護師

最初の3ヶ月は、自分でも何をしていたのか憶えていないくらい緊張していました。覚えなければならないことがいっぱいで、新しい環境にも慣れず、いつもプリセプターの先輩の後にくっついていました。そんな時期を過ごすうちに、頼もしい先輩の後ろ姿から先輩がどんな看護をしたいのかが見えてくるようになりました。今でもプリセプターだった先輩は、私にとって「看護のお手本」です。

先輩の言葉

2年目 看護師

入職した頃の自分は、学生気分が抜けず、接遇などで先輩から指導を受けることもありました。けれども、臨床の現場では、看護師としての責任の重さや自分の行為が医療事故につながる可能性がある事をひしひしと感じてとても怖くなりました。色々な経験を重ねるうちに、肩の力を抜いて自分のやるべき事を考えながら仕事ができるようになりました。退院する患者さんから「あなたの笑顔に救われましたよ」といわれた時、看護師になって本当に良かったと感じました。


この病院を見た人におすすめ!北海道の病院