就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

江別市立病院

所在地: 北海道
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 227名 病床数: 337床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

江別市立病院は、市民の健康の増進と福祉の向上のため、「いたわりの心」をもって患者さん本位の医療を提供し、地域の中核病院としての機能を果たし、市民が互いに温かく支え合うまちづくりに貢献します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

最新イベント情報(2024/08/30更新)

直近開催の見学会・説明会 2025/3/7 病院説明会
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

看護部は、患者さま・ご家族と共に退院後のQOL(生活の質)の向上を目指し、
住み慣れた地域で安心して生活できるよう"つなぐ看護"の実践のため地域との連携も積極的に行っています。
また、看護のスペシャリストである専門看護師・認定看護師等を計画的に養成し、
役割発揮ができるようその活動を支援しています。
さらに、認知症看護・排泄ケア・がん看護など多職種と連携し、医療の質向上に向けて取り組んでいます。
看護部理念である「いたわりの心」をもって、職員ひとり一人が質の高い看護の提供に努めています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
奥井 一恵

私たちは、いたわりの心で実践する「つなぐ看護」が自慢です

江別市立病院看護部が提供する「いたわり」の看護

病院へ来られる患者さま・ご家族は、不安や苦しみ、悲しみ、
そして今よりも健康な状態になることへ期待や安心を求めてなど、
様々な思いを胸に来院されます。病院の理念でもある「いたわりの心」は、
「心を和らげ楽にする」や、「苦しみや悲しみを軽減させ、
相手の心を穏やかにする」という意味です。
「人に寄り添い、相手の気持ちを思って親切に接する、
気を配って大切に世話をする」という「労る(いたわる)」の類語になります。
患者さま・ご家族の一番身近にいる私たち看護職員一人ひとりが、
いたわりの気持ちをもって心に寄り添い、苦しみや悲しみを和らげ、
患者さま・ご家族を大切に思いやった看護の提供を目指します。

先輩看護師からのメッセージ

西4病棟 副看護師長
先輩看護師

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ

新人看護師や学生の対応で心掛けていることは?
新人さんや学生さんに対しては相手が話しやすいように口調を柔らかくすることや目を見て話すこと、相手の頷き方などから話している内容に興味を持てているかを見て話す内容を考えること、質問 に対し本人が黙り込んで話せない状況にならないような声掛けを心掛けています。副師長となってからは部署の目標達成に向けてスタッフの成長を促すアプローチの方法を意識し、よりフラットに見ていく視点が必要と考え、以前より冷静にスタッフを見られるようになったと思います。
自分が大切にしている看護は?
患者さん・ご家族が納得し、安心できるような丁寧な説明や柔らかい口調、誠実な対応を心掛けています。
学生さんへごのメッセージをお願いします。
当院は「いたわりの心」の理念の元、患者さんの心に寄り添った看護を大切にしています。急性期・終末期含め幅広く看護を提供していく中で患者さんに寄り添い、患者さんが安心して過ごせるよう思いやりを持った看護実践を心掛けています。幅広い看護提供を行う中でキャリアを積み重ねていけるだけでなくスタッフの笑顔が絶えず明るい職場です。是非一緒に働ける機会をお待ちしています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 昭和26年4月
院長名 富山 光広
看護部長 奥井 一恵
病床数 337床
一般278床、精神59床
職員数 473人(うち、看護職員数227人)
患者数 -
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、循環器内科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、人工透析内科、内視鏡外科、ペインクリニック麻酔科、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟(7:1)
地域包括ケア病棟(13:1)
精神病棟(13:1)
看護方式 モジュール型継続受け持ち制
セル看護提供方式導入を準備中
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
老人看護
病院所在地 〒067-8585 北海道江別市若草町6
アクセス ▼電車でお越しの場合
JR函館本線「江別駅」下車「徒歩約14分」
【主要駅からの所要時間】
「札幌駅」から「江別駅」まで約25分

▼バスでお越しの場合   
JR北海道バス 
江別駅→江別3丁目(乗車5分)下車後「徒歩5分」
新さっぽろ駅→江別市立病院「乗車30分」
URL 「江別市立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

年間計画

入職時 約3週間の新規採用者職員研修を実施(江別市職員との合同研修もあります)
    講義内容:看護部組織と看護体制 給与制度・福利厚生制度 社会人としての接遇・マナー研修 医療安全 感染予防対策 電子カルテの基礎・
    操作方法 基礎看護技術トレーニング メンタルフォロー研修

5月~12月 毎月院内認定看護師からの講義、又は、看護部教育委員会主催の新人研修(メンタルフォロー研修・6か月フォロー研修・多重課題研修)
    を実施
    講義内容:認知症の理解とコミュニケーション方法 救急蘇生法と気管内挿管の介助 フィジカルアセスメント 化学療法の基礎知識とがん看護 
    心電図の読み方・救命技術の基礎等

看護部継続教育

教育理念・教育目的

教育理念:江別市立病院の看護部理念に基づき、自らが個々の能力を発揮し地域のニーズに応えられる専門職者を育成する。

教育目的:患者とその家族の意志、個別性を尊重した質の高い看護を主体的に実践できる看護師を育成する。

看護部継続教育

教育目標

1.患者の心身のニーズ、家族の思いを把握し看護過程をもとに質の高い(最善の)看護を提供できる。
2.専門職としての知識、技術を習得し安全・安楽な看護を提供できる。
3.チームの一員として期待される役割を認識し行動できる。
4.他部門と協力し病院運営、業務改善に取り組む事ができる。
5.地域社会のニーズを把握し看護を提供できる
6.理論と実践を統合し研究的な視点・姿勢で看護に取り組むことができる。
7.感性、倫理性を高め柔軟に創造性豊かな看護を展開できる。
8.最善の看護を提供するために継続的に学習し自己研鑽できる。

教育目標1~8の項目の能力を身につけることができるよう、それぞれの成長段階に応じた支援を行います。

江別市立病院キャリア開発ラダー

教育・研修制度

◎当院におけるキャリア開発ラダーとは
看護職の看護実践能力習熟段階を示した『看護実践能力(クリニカルラダー)』と、江別市立病院看護部の職員として組織に求められる役割遂行能力・教育研究の習熟段階を示した『組織的役割遂行能力、教育・研究』ラダーの大きく2つで構成されています。これらは、看護者個々の臨床実践能力の向上と成長を動機付けると共に、専門職業人としての能力開発を支援し、励ますものです。

看護実践能力(クリニカルラダー)

教育・研修制度

「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」に基づき、すべての看護師に共通する看護実践能力の指標として作成しています。看護実践能力(クリニカルラダー)は、核となる【ニーズをとらえる力】【ケアする力】【協働する力】【意思決定を支える力】の4つの力で構成されています。
レベルⅠ~Ⅴの5段階それぞれの到達目標を示し、専門職として卓越したジェネラリストを目指すものです。どのような具体的な行動ができれば行動目標が達成すると考えるかの基準や、行動目標を達成するためにどのような看護実践を期待しているかを、部署毎の実践例で示し、新人・異動者・中途採用者が、配属部署の看護の特徴を知り、成長を助けるものです。
そのほか、職位・職種によりマネジメントラダーⅠ(副師長)Ⅱ(師長)Ⅲ(副看護部長)Ⅳ(看護部長)、看護補助者ラダーがあり、それぞれに目標到達度を示しています。

組織的役割遂行能力、教育・研究

教育・研修制度

江別市立病院看護部の看護職員として求められる組織的役割遂行能力【感染管理】【安全管理】【業務管理】【災害防災管理】【倫理・接遇】と【教育】【研究】を、レベルⅠ~Ⅴの5段階に示しています。それぞれの段階に応じた組織の中で役割や責務を遂行する力、学生や後輩を支援・育成する力、看護の質保証のために看護を創造発展させていける力の発達や開発を支援し、優れた専門職業人を目指すものです。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 出勤・情報収集
・担当患者さんの状態を把握します。

8:45 伝達
・夜勤の看護師からの伝達後、先輩看護師と1日の調整を行います。

9:00 病室訪問/バイタルサイン測定/患者さんのケア

11:00 点滴実施
・先輩看護師とダブルチェックを行い、点滴を準備します。

12:00 配膳・食事介助/休憩

13:30 カンファレンス
・カンファレンスに参加し、チームで患者さんのケアを考えます。

14:00 病室訪問/バイタルサイン測定

15:00 体位変換/おむつ交換

16:30 伝達・看護記録
・先輩看護師に報告し助言を受けます。

17:00 日勤終了
・先輩看護師と1日の振り返りを行います。

日常風景

日常風景1
日常風景2
日常風景3

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ

K看護師(西4病棟)


私が所属している西4病棟は、外科、泌尿器科、消化器内科の混合病棟であり、内視鏡検査や消化器、泌尿器系の手術、化学療法などを行っている病棟です。
先輩方からの指導は、優しく丁寧、正確であり、自分自身ものびのびと学ぶことができました。基本の看護技術と、当病棟特有の手技を身につけ、看護師として成長出来たと感じています。
今年度から、3年目の看護師として、プリセプターを務め、主体的な新人教育に携わっています。難しさもありますが、自身がして頂いたような指導が出来るように心がけています。
とてもやりがいを感じる職場だと思っています。入職先として是非検討してみてください。看護師として、皆様と働ける日を心待ちにしています。

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ

新人看護師(東4病棟)

私が大学生の時はCOVID-19のため1~2年生では実習にいけず、3年生の時も半日の実習で臨床のイメージが薄く、想像がつかないため就職前はとても不安でした。
いざ就職し、働きだすと先輩看護師の皆さんから親切に教えていただき、5か月たった今は入職した時より知識や経験も増え、先輩看護師の支援の下、患者さんへのコミュニケーションの方法を考えながら看護を実践しています。
実習では担当したことがなかった患者さんへのケアや教科書で学んできたことが実践でき、患者さんの役に立てていることが実感できてやりがいを感じられる毎日です。


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