就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

地方独立行政法人 東京都立病院機構

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: - 病床数: -
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

令和7年4月採用の新卒看護師・助産師の採用選考案内は、2月中に「東京都立病院機構」のホームページに掲載を予定しております。
看護職員WEB就職説明会は3月3日(日)、10日(日)に実施します。
ナース専科就職ナビより申込みを受け付けております。
都立病院には、あなたの目指す看護がきっとあります!皆様のご応募をお待ちしています。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/08/06更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

地方独立行政法人 東京都立病院機構の先輩看護師情報

W.Kさんの画像

毎日忙しいですが、とても充実した日々を送っています。

W.Kさん

出身校
東京都立南多摩看護専門学校
役職・資格
看護師
卒業年
2023年
診療科目
消化器科

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

私は術前の全身状態管理や術後の患者さんの観察、退院への指導をしています。そうした仕事の中で、術後の痛みから離床が進まなかった患者さんの看護が一番印象に残っています。そのケースでは、動く前に鎮痛剤を使った痛みのコントロールや離床のうながしを入れた看護計画を立てて介入することで、無事に入院前と同じレベルのADLまで回復して退院されました。 今回のような離床促進、術後観察による合併症の早期発見といった術後看護も治療の大きな一つの要素だと思ったため、印象に残っています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

私はもともと気管支喘息があり、その時に対応してくれた素敵な看護師さんの姿を見て看護師になりたいと思いました。そしてこの病院で働こうと決めたのは、自分が多摩地域で育ったため、働くとしたらこの多摩地域の医療に貢献したいと思ったからです。また、看護専門学校時代に病院実習として実習させていただいた時の、暖かな職場の雰囲気や患者さんへの丁寧な対応をみて、この病院で働きたいと思い入職しました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

新人研修プログラムでは、各専門家たちが座学や演習、グループワーク、ロールプレイなどいろいろな形式でわかりやすい研修を行ってくれます。そのため実践的な知識や技術を楽しく学べて、安心して病棟勤務に臨めます。私が印象に残っているのは身体抑制体験です。身体抑制は、倫理的問題だけでなく皮膚損傷などの身体的問題にも結びつく重要なテーマです。それを抑制される側として体験したことは衝撃であり、この体験があったからこそ、不必要な抑制をなくすにはどうしたらいいか考えられるようになったと思います。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

地域医療支援病院として、多摩地域の医療に貢献できるところが大きな魅力だと思います。患者さんも多摩地域の人が多く、職員もこの地域の人が多いため、地域の医療に携われていると実感しやすいです。私が働いている病棟はあたたかな雰囲気で、わからないことは聞けばどの先輩も優しく教えてくれます。ほかの病棟を経験したことはないですが、どの病棟の同期に聞いても優しい先輩ばかりだというので、病院全体として人間関係の面で働きやすい環境なのだと思います。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

就職活動だけでなく、テスト勉強や病院実習、国家試験対策などやらなければならないことが多く、とても大変だと思います。私も当時は、忙しい日々に嫌になってました。でも、振り返ればこれまでも受験や部活動など同じように大変なことがたくさんあったと思います。それらを乗り越えてここまで来た皆さんなら、今回も一つ一つコツコツとやっていけば今までと同じように絶対に乗り越えられると思います。大変な毎日ですが、目指している看護師像に少しでも近づくことができるように一緒に頑張りましょう。

入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。

圧倒的な知識や経験のなさによるわからないことだらけの日々が大変です。何をやるにしても不安だし、先輩のように上手くできないので嫌になってすべてを投げ出したくなる時もありました。しかし、わからないことは先輩に聞いたり自分で勉強することで一つ一つ解決していき、わかることを増やしていきました。すると逆にわかることが増えていくのが、自分の中で確かな成長を感じられるポイントとなり、それが仕事のやりがいにもつながりました。

有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。

有給休暇や勤務希望は、パソコンに希望を打ち込むことで、それをもとに師長さんがシフトを組んでくれます。一年目からでも自由に希望は出せる上に、パソコンに打ち込む形式なので気軽に希望を出せるという点で、使いやすい仕組みだと思っています。長期休暇についても、夏休みは最大7日間の休暇をまとめて取得しても、あるいは分割して取得しても、好きな割り振りで希望を出せるので、いいリフレッシュができました。

夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

1年目の夏頃から始まります。業務内容としては、検温、与薬、点滴更新、イブニングケア及びモーニングケアなどを行います。夜勤は日勤と比べて看護師の数が少なく、日勤ではペアで動いているところを1人でやることが多いため、責任感やプレッシャーを強く感じます。しかし夜勤開始時期は人それぞれで、先輩とペアを組んでの夜勤実習や師長さんとの面談を行い、自分ができると思った時から夜勤を始めることができるので、安心して夜勤に臨むことができます。

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