所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | - | 病床数: | - |
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2026年4月採用の新卒看護師・助産師の採用選考案内は、1月~2月上旬の間に「東京都立病院機構」のホームページに掲載を予定しております。
看護職員WEB就職説明会は2月2日(日)、9日(日)に実施します。
ナース専科就職より申込みを受け付けております。
都立病院には、あなたの目指す看護がきっとあります!皆様のご応募をお待ちしています。
最新イベント情報(2024/12/13更新)
U.Nさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
現在は産科病棟で妊婦・褥婦・新生児のケアを行っています。また夜勤では分娩担当としてお産の介助をしています。分娩・産褥期を受け持った患者さんから、1ヶ月健診で「入院中の担当の助産師にとても良くしてもらった」と話していたことを他部署の先輩から聞いたときには、自分の関わりで少しでも今回の妊娠・出産で患者さんに幸せな気持ちになってもらえたと感じ、嬉しかったです。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
看護の実習で病棟へ来た際の雰囲気が良く、この病院のこの病棟で働きたいと思ったからです。またその時に病棟で働いていた助産師が、ご自身のお仕事に誇りとやりがいを持っていることを学生の私にも熱弁して下さり、そんな助産師がいるところで私も一緒に働きたいと思ったからです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
1年目は4月上旬に看護技術や他職種からの研修があり、その後月に一度くらいのペースで集合研修があります。研修の内容は、もちろん業務や患者さんとの関わりにすぐ役立つ内容ばかりでしたが、それ以上に他部署の同期と顔を合わせられる貴重なリフレッシュの機会となっていました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
総合周産期母子医療センターである当院は、他の病院やクリニックからの母体搬送・児搬送を積極的に受け入れています。そのため身体的・社会的にハイリスクな妊娠・分娩は一般的な病院と比較して多いです。ローリスクからハイリスクまで様々な対応を日々学ぶことができます。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
温かく活気のある病棟です。ぜひ私たちと一緒に、新たな命を迎えるご家族のお手伝いをしませんか?
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
病棟で決められたルールの中であれば、有給休暇や長期休暇は希望も出しやすく取得しやすいです。
キャリアアップを目指す人向けの支援制度があれば教えてください。
アドバンス助産師の資格を取得するために、研修やラダーの取得を積極的に支援してくれます。アドバンス助産師は、助産師の中でも一定水準以上の助産実践能力を持つと認定された助産師のことです。認定のために必要な分娩介助件数や学会参加等が経験できるように調整してくれます。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
入職して約3ヶ月でオリエンテーションがあり、順次シフトに入っていきます。夜勤では日勤と同様に妊産褥婦、新生児のケアを行います。夜間でも分娩や入院は多くあり、また新生児は夜間の方が覚醒していることが多く、授乳の支援等行っています。もちろん夜間は眠いですが、じっくり患者さんと関わることができる時間がとれることもあり、やりがいを感じます。
今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。
私が看護師を目指したときには、「患者さんに安心を感じてもらえる関わりができる看護師になること」を目標にしていました。助産師になった今、先の設問にもあったアドバンス助産師を目指し、より患者さんと家族の幸せのために良いケアができるよう、尊敬するたくさんの先輩の関わりを学びにして勉強する毎日です。
学生時代に感じた、他の病院との違いや印象に残ったことについて教えてください。
とにかく働くスタッフが優しく、この病棟で働きたい!と強く感じたことを覚えています。もちろん緊急な場面や緊張感を持って行わなければならない業務はありますが、スタッフ同士よく声を掛け合ってコミュニケーション良く仕事を行っているという印象は、学生時代に実習で来たときと現在と変わりません。