所在地: | 愛知県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 1140名 | 病床数: | 1240床 |
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あいちの県立病院は、他の医療機関では対応困難な、精神、小児、心身障害分野等の政策的医療と県民の医療ニーズが高いがんの専門医療を担っており、機能の充実と安心・安全で高度な医療を目指し、施設設備の改善を図るとともに、健全な経営基盤の確立に努力しています。
S.K.さん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
所属している産科病棟・外来では、主に妊産褥婦さんと新生児のケアを行っています。当院では胎児に先天性心疾患などの疾患がある方だけではなく、地域のクリニックと連携したセミオープンシステムを導入しているため、ローリスクからハイリスクの方まで幅広い妊産褥婦さんのケアを他部署と連携して行います。また、2023年4月からは遺伝看護専門看護師として活動する機会をいただき、産科外来で出生前検査を検討している妊婦さんに情報提供や意思決定支援も行っています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
周産期分野で助産師として勤務したいと考えていたことに加えて、遺伝看護専門看護師としても周産期と小児分野で活動をしたいと考えていました。そのため、その両方が可能である当院を志望しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
全体の新人研修教育プログラムでは、感染管理や看護記録などの全般的なことだけではなく小児看護についても学びます。そのため、既卒看護師として新たに小児看護に挑戦する場合にも知識面で助けられます。また、新人だけでは新入職の既卒看護師も同じ会場で参加するため、他部署の既卒看護師とも交流を持つことができました。病棟においても既卒看護師それぞれに合わせた教育プログラムや担当者があり、不安無く勤務することができました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
産科病棟は病床数が少ないこともあり、ひとりひとりの患者さんとじっくりと向き合いながらケアを行うことができます。また、胎児に疾患がある妊産婦さんは疾患の受け入れと向き合い、常に不安を抱えながら出産や育児をすることになります。そのような患者さんへのケアは、助産師としても時に悩んだり、、困ったりすることがあります。そのため、常にスタッフ同士が意見を出し合いながら、どのようにケアを行うことが良いのかを考え、臨床心理士や保健部門などの他部署と連携をとりながら支援を行うようにしています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
小児看護をやりたい方にとって、当院はとてもやりがいがあると思います。自分のやりたことや目指したい看護師を目標に就職活動がんばってください。
有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。
それぞれの部署によって異なるとは思いますが、所属している部署では勤務希望は融通をきいてもらうことができます。長期休暇も師長さんと相談して取得することができます。