就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職では就業体験(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

聖霊病院

所在地: 愛知県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 163名 病床数: 198床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域医療を通して、キリストの愛をもって人びとに奉仕します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職では就業体験(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/06/27更新)

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病院からのメッセージ

【看護部の理念】
愛と奉仕の精神で、地域の皆様に信頼される看護を行います

【モットー】
楽しく仕事をする

【ミッション】
時代の変化に対応できる人財の育成

【基本方針】
1.楽しく仕事をし、職務満足度の向上、ひいては患者・家族の満足度の向上を目指します
2.看護職者として倫理を守り、常に看護の原点に立ち返り、相手の立場に立った信頼される看護を実 践します
3.看護職者としての専門性を高め質の高い看護を行い、安心・安全・満足して頂ける看護を実践します
4.地域の医療・在宅・福祉機関との連携を円滑に図り、その有する機能を有効活用することにより、患者が地域で継続性のある適切な医療が受けられるよう努めます。
5.看護師として自律し、環境の変化に柔軟に対応できる「適応力」を身につけ、判断・行動できる人財を育成していきます
6.「主体性をもって時代のニーズに適応していく看護部」を目指します

看護部長からのメッセージ

副院長兼看護部長 地域医療連携センター長 認定看護管理者
古城 敦子

ご挨拶

楽しく仕事ができるということは、働きやすい職場環境をつくり、職員の職務満足度を高めることを意味します。職員の満足度が向上すれば、ひいては患者さん、ご家族の満足度向上にもつながります。活気ある職場で、患者さん、ご家族が満足し信頼を得られる病院を目指していきます。

少子・超高齢化や働き方改革等、社会生活や個人としての生活様式が多様化する時代において、新規医療技術やAIの台頭に加えて、COVID-19やさらなる未知のウイルス感染症への対応など、医療・看護の在り方もまた変化し続けています。そのような社会で看護師として自律し、環境の変化に柔軟に対応できる「適応力」を身につけ、判断・行動できる人財を育成していきたいと考えています。そして、看護部という組織は、「主体性をもって時代のニーズに適応していく看護部」を目指していきます。

地域医療連携も変化に対応しつつ新たな連携が必要となってきています。それは、患者さんが地域で継続性のある適切な医療が受けられるよう、アフターコロナを見据えた地域医療連携活動の体制強化です。そのためには、今まで以上に密な連携、face to face・heart to heartの関係を目指していくのが任務と思っております。

先輩看護師からのメッセージ

部署:3F(産婦人科・小児科)病棟 職種:助産師 出身校:名古屋医専 卒業年:2018年
先輩ナース

自分のペースで無理なく仕事をしながら学ぶことができます。

-聖霊病院を選んだ理由を教えてください!
看護学生の時、実習でお世話になり聖霊病院の理念でもある「愛と奉仕」を念頭に患者さんに寄り添った看護をされている先輩をみて聖霊病院を選びました。

-病院の雰囲気はいかがですか?
看護職だけでなくスタッフ皆、優しく楽しみながらときには気を引きしめ仕事をしておりON・OFFがしっかりしている明るい職場です。

-新人教育体制・内容はどうですか?
毎年、先輩看護師が昨年度の講義アンケートを元に再検討し、毎年より良い教育体制・内容となっているため、ムダのない充実した時間を過ごすことができます。

-聖霊病院の職員になって良かったと思うことを教えていください。
自分にあったペースで仕事のスキルが身に付き、無理なく仕事をしながら学ぶことができています。

-休日はどのように過ごしていますか?
次の日に影響しない程度にお酒を飲み、YouTubeをみています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 シスタ・エデルトルダ・クロイツ
開設日 1945(昭和20)年 10月29日
院長名 春田 純一
看護部長 古城 敦子
病床数 198床
一般病棟149床・地域包括ケア病棟34床・緩和ケア病棟(ホスピス聖霊)15床
職員数 414人(うち、看護職員数163人)
患者数 外来:305人/日 入院:140人/日
診療科目 内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、脳神経内科、耳鼻咽喉科、緩和ケア内科、緩和ケア外科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 7対1(一般病棟)
13対1(地域ケア包括病棟)
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
摂食・嚥下障害看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護 、 認定看護管理者
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護、家族支援 、 認定看護管理者、皮膚・排泄ケア、認知症看護、摂食・嚥下障害看護、訪問看護
病院所在地 〒466-0827 愛知県名古屋市昭和区川名山町56番地
アクセス ■地下鉄
・地下鉄鶴舞線「いりなか」駅下車 徒歩3分
「いりなか」駅 1番出口より右手に進み、一つ目の交差点を右折してください

■市バス
・栄バスターミナルから「栄18系統」妙見町ゆき「杁中」下車徒歩1分
・千種駅前から「八事12系統」 島田一ツ山ゆき「杁中」下車徒歩1分

■高速道路
・東名高速道路 名古屋インターから約20分
・名古屋高速道路 吹上インターから約10分
URL 「聖霊病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

充実した院内研修プログラム

当院ではクリニカルラダーを取り入れ、新人看護師からベテラン看護師まで、個々のレベルに応じた研修プログラムを設けています。

【1年を通して新人看護師をバックアップ】
当院では、新人看護師をバックアップする研修が充実しています。入職直後の研修はもちろん、1年を通じて研修を行い、看護師として自立できる教育体制を整えています。

【強い味方のメンター制度】
当院ではメンター制度を導入しています。1、2名の新人看護師(メンティ)に対し、入職3年目くらいの看護師(メンター)が精神的なサポートを行っています。
仕事のことはもちろん、病院周辺情報なども教えてくれる「お姉さん的存在」でこころ強い味方になっています。

【教育・研修制度】
★新人看護職員研修
入職式後の病院全体の「新規採用者研修」が終わると、看護部の「新人看護職員研修」が始まります。「新規採用者研修」では当院の概要等のオリエンテーションや社会人としての基本を多職種の新人職員とともに学び、その後「新人看護職員研修」として6日間の集合研修と2週間の現場研修を行います。
集合研修では看護技術演習(食事介助・移動・移送・口腔ケア等)や看護師としての基礎的研修(医療安全、感染予防、災害看護などの講義と演習)を6日間(前期・後期)行います。現場研修では、集合研修で学んだことを配属先の先輩看護師と共に行動し、見学や実践研修を行います。
集合研修前期と後期の間に現場研修を行うことでより深い学びに繋げています。

研修も1年間通して充実!

教育・研修制度

【病院全体研修と看護部集合研修で新人看護師をサポート】
1年を通じて新人看護師として自立できるように知識・技術を身につけられる充実した研修を行っています。講師は看護師だけでなく、理学療法士、薬剤師、診療放射線技師、臨床工学士等、研修内容に応じたさまざまな職種が担当しています。

【新人看護職員研修年間スケジュール】
・4月:集合研修前期3日間・現場研修2週間・集合研修後期3日間
・5月:看護記録・感染対策(実践編)・医療安全(KYTトレーニング)
・6月:褥瘡(じょくそう)の対策とケア・看護倫理・静脈注射テスト、膀胱留置カテーテル手技
・7月:認知症看護(基礎)・看護過程(講義)
・9月:報告連絡相談の重要性・フィジカルアセスメント(呼吸・循環)
・10月:看護過程(実践後)・輸血療法と輸血の看護
・11月:ME機器のヒヤリハットに気づこう・急変時の対応(講義・シミュレーション)
・12月:臨死期の看護・MDRPUについて・糖尿病の看護
・1月 :看護に必要な接遇・看護を振り返る

上記以外の必須研修
・BLS
・フォローアップ研修(6月・9月・1月)

クリニカルラダーに連動した院内研修

教育・研修制度

新人看護職員研修以外にも、クリニカルラダーに連動した習熟段階に沿った院内研修(3コース)を設けており、2年目以降も充実した研修を行っています。集合研修だけでなく、院内留学や地域連携センターなど他部署・他部門での実地研修を通じ、必要な知識や技術について学ぶことで、自己の視野を広げ、スキルアップに役立てられる研修にも力を入れています。実地研修で学んだことをきっかけに「もっと学びたい」と自己研鑽へとつなげていくことのできる看護師を育成しています。

知識・技術を深めるスキルアップ研修

教育・研修制度

クリニカルラダーに連動した研修以外に、自由に選択できるスキルアップ研修があります。BLS、ICLS、呼吸器研修(3回開催)、画像診断研修など開催します。BLS研修は年6回開催し、ICLSに関しては日本救急医学会認定コースとして年3回開催します。経験を積みICLSインストラクターを取得することもできます。

よりスペシャリストを目指して

教育・研修制度

当院では、認定看護管理者1名、慢性疾患看護、家族支援の専門看護師、皮膚排泄ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、訪問看護の認定看護師、その中で2名が特定行為研修を修了しています。
また、アドバンス助産師(日本助産師評価機構)や小児アレルギーエデュケーター(日本小児臨床アレルギー学会)、骨粗鬆症マネージャー(日本骨粗鬆症学会)などを取得したスタッフも活躍しています。

職場の雰囲気

日常風景

8F病棟 主に整形外科の患者さんを受け入れている病棟です
7F病棟 地域の患者受け入れと在宅復帰支援を行っている病棟です
3F病棟、新生児・産後のケアセンター

笑顔でコミュニケーションをとり合える和やかな雰囲気の職場です。

部署:5F(成人混合)病棟 職種:看護師 出身校:愛知県立総合看護専門学校 卒業年:2019年

-聖霊病院を選んだ理由を教えてください!
スタッフ同士の顔がわかる規模でコミュニケーションを取り合えたり、託児所の設置がされていたりとライフスタイルの変化があっても長く働くことができると考えたからです。資格取得の支援体制も魅力でした。

-病院の雰囲気はいかがですか?
スタッフ同士笑顔でコミュニケーションをとり合える和やかな雰囲気です。

-新人教育体制・内容はどうですか?
およそ1ヶ月に1回1日かかりで研修を受けています。注射やME機器の取り扱い方法や褥瘡予防方法・輸血・急変時の対応など様々な内容です。現場ですぐに必要な知識や技術を教えて頂けています。

-聖霊病院の職員になって良かったと思うことを教えていください。
1年目はどの病院でも覚えることもたくさんあり、勤務形態に体調をあわせることが求められて大変だと思います。しかし、私としてはプリセプターの先輩だけでなく、他先輩や研修で指導してくださる他部署の先輩方に見守っていただいている感覚があります。心強く思い、聖霊病院の職員になれて良かったと思います。

キャリアを積みたい職員を支援する環境

皮膚・排泄ケア認定看護師 長崎 優子

皮膚・排泄ケアの認定看護師です。褥瘡の予防、人工肛門の方の生活指導が主な仕事です。もう少しわかりやすく言うと、褥瘡を作らないために生活面での指導など患者さんの日常生活の改善をお手伝いしたり、排泄の管理をしたりする、ということになります。認定看護師はその分野の専門知識や技術を深く習得するために、一時期、現場を離れて集中して資格を取るための講習を受けます。数か月から1年程度かかりますが、私はそれがあったからこそ自分のやりたい看護を見つめなおしたり、じっくりと勉強しなおすことができました。大変厳しい期間でしたが、やってよかったと思っています。


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