古賀病院21

入職してからは、プリセプターやチームの先輩方に支えていただきながら、日々看護のスキルを磨いています。できていないところや自信のないことに対しては、先輩方からのアドバイスをもとに振り返りを行い、何度も実践を重ねることで少しずつ自信が持てるように、様々な技術に取り組んでいます。自分で調べても分からないことは、先輩方が理解できるまで丁寧に教えてくださるので、常に向上心を持って取り組むことができます。 最近は業務にも少しずつ慣れ、患者さんのことを第一に考えながら仕事に励んでいます。

福岡への引っ越しをきっかけに病院を探していた際、ネットで久留米の評判の良い病院として紹介されていた古賀病院グループに興味を持ちました。実際に見学に訪れると、職場の雰囲気がとても良く、ここで働きたいと思い入職を決めました。

病棟で本格的に働き始める前に、基本的な看護技術を学ぶ研修がしっかりと組まれているため、いざ現場に出たときに「どうすれば良いんだろう」と迷うことが少なく、安心して業務に臨むことができました。また、研修を通して他の病院や病棟の同期と交流する機会もあり、仲を深めながらリフレッシュすることができています。

私の病棟は急性期で、毎日のように患者さんが入れ替わります。手術を受ける方や放射線治療・抗がん剤治療を受ける方、整形外科の方など、幅広い疾患の患者さんが入院されています。そのため、慣れないことやタスクが重なると焦ってしまうこともありますが、先輩方のフォローのおかげで、日々楽しく、時には厳しく教えていただきながら働けています。

実習や国家試験の勉強で、日々「やめたい」「看護師を続けられるか」と思うこともあるかもしれません。しかし、その努力を乗り越えた先には、安定した将来が待っています。また、学生時代とは違った形で患者さんとの信頼関係を築く経験ができ、嬉しい体験がこれからもたくさん待っています。