古賀病院21

入職して半年が経ち、患者さんの個別性に合わせた看護が少しずつできるようになってきました。不安や悩みを抱える患者さんへの声かけがうまくできず、先輩に相談したことがあります。先輩からは傾聴も大切だけど、「看護師としてこうしていこうと思うので、○○さんも不安があったらまた教えてくださいね」と、具体的な方法を示して声かけをすると良いよ、とアドバイスしていただきました。それ以来、患者さんを不安にさせない声かけを意識して行うようにしています。

病院見学に行き、実際に働いている雰囲気を感じることはとても大切だと思います。私は古賀病院21に見学に行き、働いている看護師の方々の声を聞いたり、病棟の雰囲気を見たりすることで、自分が大切にしたいと思っていた「働きやすそうな環境」を感じることができました。また、さまざまな診療科があり、どの病棟に配属されても多くの学びを得られると感じ、古賀病院21を希望しました。

採血や末梢確保など、看護師資格を取得することで行える手技を学ぶ新人研修で、同期と初めてお互いに実践した研修が特に印象に残っています。先輩が実際に行う姿を見て、「自分もできるかな」と不安に思うこともありましたが、先輩方に見守られながら行うことができました。

急性期の病棟で毎日忙しいですが、先輩方は優しく指導してくださいます。初めての手技や疾患についても丁寧に教えてもらえるため安心です。また、プリセプター制度があり、悩みや相談したいことはプリセプターに相談できます。何も分からない状態からのスタートでしたが、先輩や同期に支えられながら、日々頑張っています。

実習や国家試験の勉強など、大変なことはたくさんありますが、やる気を持って取り組めばきっと大丈夫です。自分を信じて、頑張ってください。