独立行政法人国立病院機構長良医療センター

患者さんへのケアを行う際に、手順を間違えて清潔にしないといけないところを不潔にしてしまったことがありました。物品を無駄にしてしまったことに落ち込んでいましたが、先輩から「間違えても学べばいい。最初からできる人はいないよ」と言っていただき、同じ間違えをしないよう反省をして、次回へつなげることができました。

現在勤務している病棟に実習で来たことがあり、印象深い場面を見たことがきっかけでした。身振り手振り何かを伝えようとしていた患児に対して、その行動の意味を素早く理解して対応する看護師さんの姿を見ました。その時に、自分も長良医療センターでそんな看護をしたいと感じました。

研修はしっかりとマニュアルの沿って進められていきます。しかし患者さんの疾患や自立度によって、方法は多少異なってきます。そのためあらゆる患者さんを想定した説明があったので、現場でも戸惑うことなく対応できました。

分からないことを一緒に考えてくださる先輩に囲まれ、病棟も明るい雰囲気です。また、ミスが起こらないように必ず声を掛け合って仕事をされていて、患者さんの安全を守るために工夫されています。

自分がやりたい看護を明確にして、患者さんはもちろん、ご家族さんにも感謝を忘れないことが重要だと思います！あとは、面接ではとにかく明るく、笑顔を絶やさないことを意識してみてください！

業務開始時間より前に電子カルテを開かないルールになっています。そのため前残業はありません。残業は自分の仕事が終わっていないと定時に帰れないこともありますが、そうならないように業務終了前にみんなで残った仕事を分担しています。

私は第一希望の部署に入ることができました。また、同期も第一希望が通った人が多かったです。