独立行政法人国立病院機構長良医療センター

人間の身体には、その意思とは関係なく、生きよう治ろうとする機能が備わっている。その源が栄養で、食べることは生きるを支えること。食べることは楽しみ、喜び、闘病意欲を支える。食の支援は看護の基本であるをモットーに取り組んできましたが、摂食嚥下障害の壁にぶち当たり、摂食嚥下障害看護を学ぶ機会を与えてもらいました。認定看護師となり、患者様の食べるを支える看護を追求し続けています。

出産を機に名古屋の病院を退職し、臨床を離れました。子供が３歳となった機会に外来パートに復帰しましたが、患者様とじっくり向き合う看護がしたいと考え、自宅から近く、子育てママが多くいるこの病院に再就職致しました。

国立病院機構はアクティナースというクリニカルラダーの基盤が整えられており、そこから各病棟における具体教育プログラムを作成し、キャリアアップの支援を行っています。

国立病院機構は国の政策医療を任っています。そのため当院は総合病院ではありませんが、呼吸器、高齢者、緩和ケア、重症心身障害者の看護が専門的に深く学べます。とにかく多職種みんなで力を合わせてチームのベストパフォーマンスにつなげようと頑張っています。

見学歓迎です！皆様とお会いできるのを楽しみしております！

責任の重さに押しつぶされそうになりましたが、患者様が喜んでくれる、楽になった、元気になった反応がみられるととてもやりがいを感じ乗り越えてこれました。