東京女子医科大学（東京女子医科大学病院・足立医療センター・八千代医療センター）

バイタルサインの測定、点滴投与、清潔ケア、食事介助、明日の分の薬出し、オペ出し・迎えなどを日々、患者さんの状態に合わせながら行っています。1 年目で夜勤自立し数ヶ月が経った時、訴えの多い患者さんの受け持ちに不安を感じていることをプリセプターの先輩に話すと、「あなたはちゃんと患者さんから言われたことをできてるから大丈夫だよ！」と元気付けてくださったことが特に印象に残っています。

自宅が病院から近く、生まれ育った地域で貢献したいと思い志望しました。

足立医療センターは新人教育が充実していると 1 年生の時に感じました。7 月、10 月、11 月、2 月にそれぞれ研修があり、社会人としての心構えについてや、仕事とプライベートの両立の仕方などを学ぶことができます。研修では同期と顔を合わせる機会が多々あり、とても励みになりました。教育担当の方々も研修時に私たちのことをとても気にかけてくださり、嬉しく感じました。

今所属している 7 階西病棟はとても明るく、先輩、後輩と仲が良いのが病棟の良い所だと思っています。病院自体もとても綺麗です。

就職活動は悩むことがたくさんあると思いますが、私は自分の気になる病院のインターンや説明会に行き、実際に病棟を見て雰囲気等感じ、女子医大に決めました。今は実習と就職活動と国試勉強で大変だと思いますが、たまに息抜きしながら頑張ってください。

情報収集をどこからどこまで行ったら良いのか悩みました。フォローの先輩と行動調整する際に足りていない情報が多く、落ち込むこともありました。同期同士や先輩がどのように情報を取っているのか聞き、だんだんと情報の取り方がわかってきました。

毎月シフト希望を師長さんへ提出するのですが、希望に沿わなかったことはないです。休みについても相談すれば調整してくださいます。

夜勤は 1 年目の 5 月から始まります。夜勤の業務内容は食事介助、点滴投与、消灯後は 1 時間ごとの巡視、バイタルサインの測定などです。最初は先輩の後ろにつき、見学をします。6 月 7 月から受け持ちが先輩のフォロー付きで始まり、10 月 11 月には夜勤ひとり立ちをしました。夜勤は受け持ちの人数が増え、その分情報収集が時間かかりますが、経験を積むにつれて慣れてきます。

忙しいと患者さん 1 人にかけられる時間は少なくなりがちですが、そんななかでも患者さんの不安に寄り添い、患者さんも不安な思いを出しやすいような看護師になりたいと思っています。

私は整形外科を希望していたため、希望通りでした。同期もほぼ希望通り部署に配属されています。入職した後も希望すれば部署移動可能です。