東京女子医科大学（東京女子医科大学病院・足立医療センター・八千代医療センター）

患者への清潔ケアや、薬剤の配薬・投与、手術前後の看護、患者からの院内での生活や、退院後の生活の相談など様々です。 清拭や更衣などの清潔ケア行うにあたり、個々の患者のADLの状態や、患者へのリスクを考え、患者にとって安全で安楽にケアを受けることができるようにと考えながらケアを行っています。 学生時代に勉強した事も大事ですが、臨床経験豊富な先輩方からのアドバイスをたくさん受けながら自分の知識・技術にしていっています。

学生時代から臨地実習で八千代医療センターにはお世話になりました。 高度な急性期医療と様々な診療科があり、八千代医療センターで看護師として重要な基礎、知識、技術を身につけたいと思い志願しました。

採血や血糖測定などの看護技術、輸液やシリンジポンプなどの物品操作を新人同士で一緒に学習したことは、記憶に印象強く残るので忘れず、すぐ臨床で活かすことができました。

病院内では、職種問わず挨拶を交わしており、お互いに気持ちよく働ける環境にあると思います。 私が所属しているのは混合外科病棟で、科が違う患者が毎日入院・退院し、手術・検査があるので、様々な症例に触れることができます。

実習や国家試験勉強と重なって、就職活動も大変かと思いますが、一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張ってください。

就職を機に初めて一人暮らしを始めたので、自分の暮らしと、仕事への慣れがなかなか出来ず大変でした。 弊院の新人教育では、3ヶ月ルールというのがあって、入職から6月末までの3ヶ月は残業や課題は一切せず、仕事と自分の生活に慣れましょうという期間が設けられています。 私はこの期間のおかげで、仕事とプライベートの気持ちの切り替えや、自分なりの休息の取り方、暮らしの方法などを見つけることができ、今では毎日元気に出勤しています。

夜勤は、4月中旬～下旬の間に始まりました。 初回はシャドーイングで、2・3回目から患者を持ち始めました。 夜勤の業務内容は、検温や薬剤の配薬・投与など日勤と変わらない事をします。 しかし看護師の人数が3人と少ないので、ナースコール対応や食事介助はヘルパーさんと協力して行っています。

私は第一希望で通りました。周りの同期も希望通りに配属されてる事がほとんどです。 部署異動は、『した』という同期もいます。