地域医療振興協会
地域医療振興協会の看護師とは いつでも、どこでも、限られた資源の中で、自ら考え行動する看護師
- 所在地
- 東京都
- 病床数
- 5,308床
- 看護師数
- 4,211名
- 募集職種
- 看護師 / 助産師
- 設置母体
- 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
さいたま看護専門学校
看護師
2019年
その他
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
入職して1年目は、看護学生の頃とは違う責任の重さを感じました。また、覚えることがたくさんあり、業務量も多く仕事に慣れるまで苦労しました。学生の頃に学んだ知識だけでは足りないため、新たな知識と技術をつけるために日々、学習しなければいけないことがとても大変でした。しかし、患者さんが元気になって自宅に退院していく姿を見ると、患者さんの入院生活に関われて良かったと感じます。西吾妻福祉病院は訪問看護やデイケアもあるため、退院した患者さんが自宅で元気に過ごしている話を聞くととても嬉しい気持ちになりました。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
高校生の時に看護学校を探している際、西吾妻福祉病院がさいたま看護専門学校と連携しており、奨学金制度で就職できることを知り、地元の病院で働きたいと考えていたため入職を決めました。西吾妻福祉病院は私が子供の頃からお世話になってきた病院であり、看護師という職業を意識し始めたきっかけでもあります。地元の医療に貢献できることも入職を意識するきっかけになりました。大規模な病院とは違い、地域で暮らす患者さんとじっくり関わることができる西吾妻福祉病院で看護を学びたいと思い、入職を決めました。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
最初は、講義と実技の研修がありました。実技の研修では実際にスタッフ同士で経験することができ良かったです。9月にあるリフレッシュ研修では、同期と先輩看護師と地元の観光地を観光しリフレッシュしました。病棟の違う同期と話をしたり、普段関わりの無い先輩看護師とも話すことができ、良かったと感じています。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
大規模な病院とは違い、地域で暮らす患者さんとじっくり関わることができることです
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
地元の医療に貢献するということは大切です。西吾妻福祉病院に就職しても、本部の研修に参加することができ、へき地の施設や診療所を見学し、へき地の病院の特徴や働き方を知ることで、学びになりました。診療所では、自宅まで様子を見に行ったり、健康指導を行っていたり、地域住民の健康管理などを担っていることが分かり、幅広い知識が必要であると感じました。患者さん一人一人が住み慣れた地域でその人らしく生活していくためには、へき地の医療が必要であり、様々なスタッフと連携しながら支えていくことが必要であると感じました。こんな研修ができる地域医療振興協会の施設は日本全国にありますので、ぜひ、見学してみてください