就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

中電病院

所在地: 広島県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 184名 病床数: 248床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは、中国電力の社員であることに責任と誇りを持ち、信頼される医療を提供します。

1.地域に開かれた病院として、患者さまの立場に立ち安全な医療を実践します。
2.医療に携わる人としての責任を自覚し、自己研鑽に努めます。
3.働きがいのある明るい職場を実現します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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病院からのメッセージ

【看護科の理念】
私たちは「人を大切にする看護」を実践します。

【看護科の基本方針】
私たちは、人々に信頼され地域社会に貢献する看護を行います。
私たちは、患者さまの人間性を尊重し個々のニーズに応じた安全な看護を行います。
私たちは、専門職としての豊富な感性と必要な能力を高めるために自己研鑽に努めます。

【目指す看護職像】
看護職者としての誇りと志をもって仕事に取り組むプロフェッショナルな人

看護部長からのメッセージ

看護科部長
相原 忍

患者さまにとって最善の看護を心がけています。

看護科の理念は、「人を大切にする看護を実践する」です。
これは、患者さまに最も身近な存在である看護職が、確かな知識と技術を踏まえ、安全と快適さを確保し、患者さまの自立を支援することを意味しています。
この理念を実現するために、常に患者さまにとっての最善を考え、看護ケアを判断し、思いやりの心と誠意を尽くして対応する看護を大切にしながら、看護職を育成しています。
 看護職一人ひとりが仕事に誇りと責任を持ち、患者さまや地域のニーズに応え、患者さまの満足度を高めると同時に、いきいきと輝き、働き続けられる組織作りに努めています。
これからも、患者さまの拠り所となる地域に必要とされる中電病院を目指していきます。

先輩看護師からのメッセージ

摂食・嚥下障害看護認定看護師
折田 直子

先輩情報

私の「目指す看護師像」には3回の転機・ステップアップがあり、どのことも今の私につながっています。
まずは入職1年目(新卒)に、整形外科病棟にて直接指導していただいた先輩看護師(プリセプター)のようになりたいと憧れました。この先輩は「丁寧な看護実践」はもちろんのこと、職場のみんなへの気配り・心配りができる方でした。私は先輩からの指導を通じて、社会人としての責任や配慮等を学びました。
次は入職5年目、はじめての異動先で出会った手術室の先輩看護師のようになりたいと憧れました。この先輩は緊迫した手術という環境下で冷静にテキパキと適切な看護を実践しており、看護師だけでなく医師からも信頼される存在でした。私は入職5年目ということもあり何から何まで教えてもらうという状況ではなかったため、先輩の行動を見習う形で努力しました。
最後に摂食・嚥下障害看護認定看護師になった今は、NPO法人 口から食べる幸せを守る会理事長小山珠美さん(看護師)のようになりたいと憧れています。小山さんの看護には、摂食嚥下障害患者に対する熱意や成果があり、発信力もあります。現在、私は中電病院の摂食・嚥下障害看護認定看護師として組織横断的に活動している立場として、この小山看護師の背中を追いかけ、学び続けたいと思っています

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和24年6月
院長名 石橋 克彦
看護部長 相原 忍
病床数 248床
職員数 300人(うち、看護職員数184人)
患者数 -
診療科目 内科、歯科、外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科
センター・施設 PET・検診センター
看護体制 7対1 入院基本料
看護方式 固定チームナーシング
デイパートナー方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
病院所在地 〒730-8562 広島県広島市中区大手町3-4-27
アクセス ・お車でお越しの方
(交通事情により前後する場合があります。)
広島駅から15分
山陽自動車道 広島I.Cから20分、廿日市I.Cから25分
・市内電車でお越しの方
いずれも「中電前」下車、徒歩3分
[系統1番] 広島駅→(紙屋町経由)→広島港
[系統3番] 広電西広島→広島港
[系統7番] 横川駅→広電本社前
URL 「中電病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 広島国際大学、日本赤十字広島看護大学、安田女子大学、広島文化学園大学、広島都市学園大学、福山平成大学、鳥取大学、愛媛大学、広島市立看護専門学校、広島市医師会看護専門学校、広島県立三次看護専門学校、岡山赤十字看護専門学校、湘南平塚看護専門学校、広島県立広島皆実高等学校など

教育体制・研修制度

新人研修

教育目標

「人を大切にする看護を実践できる看護職」の育成
中電病院看護科では「看護職に期待する臨床能力」をキャリア開発ラダーに示して、一人ひとりが主体的に能力開発を行うことを目指しています。

教育体制

多様な研修制度

教育・研修制度

新人看護職の1年間

教育・研修制度

・4月
基本教育・社会人としての心構え
看護倫理の概念
医療安全・感染管理など
・5月
症状・生体機能管理技術
呼吸・循環を整える技術
与薬の技術
・6月
救急救命処置技術
食事援助技術
夜勤準備研修
・7月
ストレスマネジメント(自己の振り返りと同期の看護師との情報交換)
・8月
看護必要度の基礎知識
・10月
IV(静脈注射)ナース試験
創傷管理技術
・11月
輸血の基礎知識・技術
・12月
注射技術・ME機器・救急処置技術フォロー
・2月
多重課題(シミュレーション研修)
・3月
新人がんばった会(看護を語り合う)

プリセプターシップ・パートナー制

教育・研修制度

プリセプター(メンタルサポート)とアソシエイト(スキル獲得の支援)はもちろんのこと、職場全体で新人看護職を支援します。
また、パートナー制では、ペアで業務をしながら徐々に自分のできることを増やしていきます。

たくさんの問いかけやポジティブフィードバックで成長

教育・研修制度

プリセプターシップでは、プリセプターやアソシエイトから患者さまに寄り添う心構えや看護師としての技術や知識を学びました。
パートナー制では、パートナーとなる看護師が固定されていないため、様々な看護観を知る機会となり、自分自身の看護観を磨くことができました。

たくさんの問いかけやポジティブフィードバックを受け、「自分は何ができるだろうか、何ができただろうかと考える」、「わからないことはまず調べる」という習慣が身に付きました。これからも歩みを緩めることなく、さらにステップアップしていきます。

夜勤の独り立ちの道しるべ

教育・研修制度

シャドウ研修で夜勤を体験
※シャドウ研修とは、先輩のうしろを「影」のようについてまわり、「見ることから体験・学習」する研修です。
・指導者と一緒に夜勤勤務スタート
・夜勤準備研修の受講(6月)
・自分の達成状況チェック(個人面談)
・個々の達成状況に応じて、指導者と一緒の夜勤からパートナーとの夜勤へ独り立ち

職場の雰囲気

私の一日

【日勤】8:30〜17:00
8:30 勤務開始、情報収集
9:00 訪問・記録・報告 看護ケア
11:40 看護ケア・配薬
休憩(1時間)
12:30 ⾷事摂取量確認、口腔ケア・配薬
13:30 カンファレンス
14:00 訪問・看護ケア・記録・報告
16:30 情報収集
17:00 勤務終了

【準夜】16:30〜1:00
16:30 勤務開始、情報収集・点滴準備
17:00 訪問・看護ケア・記録
18:00 看護ケア・配薬
休憩(1時間)
19:00 ⾷事摂取量確認・配薬、訪問・看護ケア・記録
20:00 配薬・就寝準備
21:30 消灯・巡視・点滴・記録
23:00 巡視
0:30 情報収集
1:00 勤務終了

【深夜】0:30〜9:00
0:30 勤務開始、情報収集
1:00 巡視
3:30 巡視・記録・点滴準備
休憩(1時間)
7:00 訪問・看護ケア・記録、看護ケア・配薬
7:40 ⾷事摂取量確認・配薬
8:30 情報収集
9:00 勤務終了

日常風景

9階病棟 内科・耳鼻咽喉科
6階病棟 外科・産婦人科・泌尿器科・皮膚科
7階病棟 地域包括ケア病棟

職場紹介

8階病棟 整形外科

人工股関節手術の患者さまが多く入院される病棟です。
多職種(医師・看護師・理学療法士・作業療法士等)が協働して、手術後の安全なリハビリはもちろんのこと、安心して退院できるように日常生活への復帰も援助しています。

職場紹介

手術室

患者さまとご家族に「安全で、安心な手術・麻酔」を提供することを手術室の基本方針に掲げ、麻酔科医・執刀医(主治医)・臨床工学技士・看護師が連携し、チーム医療を展開しています。
また、手術前には、患者さまを訪問し、手術室に入ってからの一連の流れの説明や不安に感じられていること等にお答えしています。そして、手術の際には手術室内で患者さまが希望されたBGMを流したり、お声掛けをして、不安軽減に努めた個別性のある看護を実践しています。


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