就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

社会医療法人清風会 五日市記念病院

所在地: 広島県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 120名 病床数: 180床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

社会に望まれる医療の実現

1.私たちは、患者さまを守ります。
2.私たちは、思いやりを大切にします。
3.私たちは、誠実な医療を目指します。
4.患者さまには人格の尊重を、病気に対しては厳しい目をもって、より良い医療を目指します。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは
新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

【看護部の理念】
信頼される看護を行い 地域の人々に貢献する

[看護部 基本方針]
患者さんの人格を尊重し、安全な看護を提供する
人間性豊かな看護師を目指し、自己研鑽に励み、専門知識・技術の向上のため継続的な学習に努める
看護業務を確立し、他部門との協働により、質の高い看護を目指す
思いやりを大切にして、温かく心のこもった看護を実践する

看護部長からのメッセージ

社会医療法人 清風会 看護部長
村中くるみ

皆様から望まれる清風会であるために、私たちは温かく心のこもった看護を提供します。

令和4年4月から清風会両院の看護部長に着任いたしました村中と申します。当法人は信頼される看護を行い地域の人々に貢献するため、教育計画に基づいた職員教育を、年間を通して行っております。新たに清風会キャリアラダーシステムも完成し、清風会の目指す看護師像に向かって成長できるよう、個々の学習を支援しております。
 急性期、回復期、生活期、緩和ケア等一貫した役割を担っている清風会で、キャリアアップを行ってみませんか。私たちと一緒に楽しく成長しましょう。お待ちしております。

先輩看護師からのメッセージ

2000年入職 外来
高橋直美

摂食・嚥下障害看護の認定看護師資格を取得。「口から食べる」ことが「生きる」ことに繋がることを実感!

Q入職してよかったことは?(やりがいは?)

自分が想像していたことを遙かに超える経験をさせて頂き、入職18年目の現在も尚、勉強になる毎日でやりがいは尽きません。
私はこの18年で、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、医療療養病棟、救急外来とさまざまなステージを経験することができました。また、当院は病棟と兼務で手術看護も経験することができ、私も入職2年目から現在に至るまで様々な手術介助を行ってきました。病棟で術前・術後の看護を経験しながら術中看護に臨めることはとても贅沢な環境にあると思います。
一貫した継続看護のあり方を学ぶことができ、清潔操作にも自信が持てるようになりました。

また、脳血管疾患に伴う嚥下障害を患う患者さんも多く、そうした患者さんに関わるなかで「口から食べる」ことが「生きる」ことに繋がることを実感しました。
そうした中で、食支援を行う看護師がそのエキスパートでなくてはならない、口から食べられる可能性を見つけ、その可能性を最大限に引き上げ、安心してまた食事を楽しんでもらいたい!という思いを強く持つようになり2013年に摂食・嚥下障害看護の認定看護師資格を取得することができました。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1991年7月1日
院長名 向田一敏
看護部長 村中くるみ
病床数 180床
急性期一般病床 54床、SCU 6床、地域包括ケア 33床、地域包括医療 47床、回復期リハビリテーション病棟 40床
職員数 看護師120人
患者数 -
診療科目 内科、血液内科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、リハビリテーション科、消化器・内視鏡外科、脳ドック・血管ドック
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 -
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
緩和ケア、摂食・嚥下障害看護、脳卒中リハビリテーション看護
病院所在地 〒731-5156 広島県広島市佐伯区倉重1-95
アクセス お車・タクシーでお越しの方
JR山陽本線「五日市駅」から約10分
広島岩国道路 廿日市ICから約20分

公共交通機関でお越しの方
バス停「地毛」下車 徒歩約5分
バス停「波出石」下車 徒歩約3分
URL 「社会医療法人清風会 五日市記念病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 県立広島大学、日本赤十字広島看護大学、広島都市学園大学、広島文化学園大学、広島国際大学、安田女子大学、穴吹医療大学校、広島市立看護専門学校、広島市医師会看護専門学校、広島県立三次看護専門学校、呉医療センター付属呉看護学校、呉共済病院看護専門学校、山陽看護専門学校、岩国YMCA国際医療福祉専門学校、岩国医療センター付属岩国看護学校、玉野総合医療専門学校、石見高等看護学院、八幡医師会看護専門学院、広島皆実高等学校等
グループ病院 廿日市記念病院

教育体制・研修制度

新人研修

看護部 教育方針

【教育方針】
1.五日市記念病院、廿日市記念病院、それぞれの病院の特殊性に対応できる看護実践能力者を育成する。
2.法人、各病院看護部の理念・方針に沿った看護実践が展開でき、看護専門職として、自己の能力開発が継続可能となるようキャリア、ライフサイクルに応じた教育支援を行う。

【教育目的】
1.急性期、回復期、慢性期(医療療養)、終末期(緩和ケア)などに対応できる専門的な看護実践能力者を育成する。
2.経験、能力、適正に応じた段階的な目標を持ちステップアップしていく。

【教育目標】
1.看護実践基本能力を身に付ける。
2.接遇が適切で信頼される看護専門職になる。
3.チーム医療に参加し、看護職としての役割が果たせる。
4.看護研究、専門学会に参加、発表することにより、看護を研究的に捉え看護の質を向上し、自己研鑽に努める。

新人教育 目標

教育・研修制度

一番大切な時期である新人の時期を、少しでも不安なく安心して働けるように、厚生労働省のガイドラインに沿った教育を実施しています。
新人時代にぶち当たる壁を『1人で』ではなく、仲間と一緒に乗り越えられる雰囲気づくりや、
体制を整えていけるように取り組んでいます。

1.リアリティショックを最小限にし、新しい職場環境に適応できるようにする。 
2.やる気が継続でき、看護技術が習得出来るような段階的支援を行う。
3.指導を受けながら、基礎看護技術を安全にできる。
4.基本的な看護過程の展開ができる。
5.チームメンバーの役割ができる。
6.自己の教育的課題を指導によって発見することができる。
7.院内、看護単位の研修に主体的に参加できる。

卒後研修制度(卒後2年間)

教育・研修制度

清風会では、看護部の卒後研修計画に沿って教育を推進しています。
原則として、卒後研修期間は学校卒業後の2年間とし、研修を修了した職員には、修了証を発行します。
(期間内に習得できない職員については、さらに1年間の研修を行います。)
卒後研修に沿って、病院間・部署間の異動を実施します。

さらに看護師3年目を迎えるにあたり、自分自身を振り返るとともに、職場である清風会を客観的に捉え、今後の自分自身について考え、またリフレッシュするための院外研修も2013年より実施しています。

職場における教育体制

【同じ職場=チーム】

新人看護師を職場全員で支え、育てていきます。
~共に学び、成長していきましょう!~

・プリセプター
新人1人ひとりに、経験ある看護師がマンツーマンで指導を行います。

・補助アサイメント
プリセプターと勤務が合わない日があっても、新人と先輩(補助アサイメント)がペアで、その日の患者を受け持ち、あなたをサポートします。

・チーム支援型
同じ職場(チーム)みんなで、新人を教育・支援していきます。
大勢の中の1人のあなたではなく、大切な新人職員として、見守っていきます

・チューター制度
他部署の看護スタッフが、新人看護師の1年目を、定期的に面談しフォローしています。
新人看護師を様々な角度からサポートすることで、不安や悩みを軽減できるように努めています。

・定期ヒアリング
新卒・中途問わず、入職後は半年間を目安に、時期を決めて所属長による定期ヒアリングを実施。
立ち話ではなく、個別でゆっくり話ができる場を設け、悩みや意見、提案などを話しやすい関係づくりの構築を目指しています。

1年目をサポートする2冊のファイル

教育・研修制度

1.新入職ファイル

「基本技術チェックリスト」に沿って、一歩一歩技術を習得できる仕組みになっています。
2年間で、チェックリスト項目の9割以上を必ず実施することを目標にしています。
「交換ノート」では、嬉しかったことなどを先輩と交換し合い、コミュニケーションが取れます。
「振り返り表」では、3ヶ月ごとに自分自身を振り返り、成長を確認することができます。

2.マニュアルハンドブック

詳しい説明で、わかりやすいマニュアルが記載されており、新人看護師にとって手放せない1冊です。

新人看護師の1年目 ~各時期の目標に基づいて教育・研修を実施していきます~

教育・研修制度

4~6月
新入職職員研修
看護部新採用者全体研修
各病棟配置
各プリセプターと一緒に半準夜勤(C勤)、夜勤に入る
疾患の観察ができ、正常・異常の判断ができる

7~9月
正確で必要な情報収集ができる
正確に患者の状態把握ができる
異常時に医師へ報告、連絡、相談ができる

10~12月
情報収集をして、看護計画を立案する(計画・立案)
看護計画を実施・評価・修正する
疾患の観察ができ、正常・異常の判断に基づき優先順位を考えて行動できる
手術室にて全身麻酔導入の見学、介助、開頭術の見学を行う
病棟・外来にてCPAの処置見学、介助を経験する

1~3月
プリセプターシップの勉強会に参加する
看護基本技術チェックリストより、未経験・未達成な項目は積極的に実施する

職場の雰囲気

日常風景

日常風景
日常風景
日常風景

院内保育を利用しながらフルタイムで夜勤業務も。スタッフの人材育成に力を入れたい!

療養病棟 2008年入職 竹岡美希

Q清風会を選んだ理由は?
私は広島市医師会看護専門学校へ通いながら、自宅から近い病院をということで五日市記念病院へ就職しました。
そして働きながら学校へ通い、准看護師そして更に進学し、看護師免許を取得しました。

Q入職してよかったことは?(やりがいは?)
看護師免許取得後、結婚・妊娠・出産と続き、産休育休が明けて復帰し、院内保育を利用させてもらいながらフルタイムで勤務を続けています。
子供がいても夜勤は続けたいという思いもあり、24時間保育室完備のある病院のため、夜勤の出勤前から子供を預け、しっかりと休息をとり、24時間プロの保育士さんに子供をみてもらいながら、安心して夜勤業務に取り組んでいます。
家庭と仕事を両立しながら賑やかですが充実した毎日を送ることが出来ています。

Qどんな看護を目指したい?
知識・技術はもちろん、あたたかく・心のこもった援助が患者さんへ提供出来るようなスタッフの人材育成に力を入れ、私自身も管理職としてスキルアップしていきたいと思います。

急性期病棟→回復期病棟でリハビリを経て元気な姿を見せてくれた患者さんに、喜びとやりがいを感じる。

一般病棟 2016年入職 松下千華

Q清風会を選んだ理由は?
元々脳神経外科に興味があり、法人の中で急性期~慢性期、終末期まで様々なステージで、幅広い視点から看護を学べることに魅力を感じました。
また、摂食・嚥下にも興味があり、当法人は摂食・嚥下の認定看護師もいるため同じ環境で働きたいと思い、清風会への入職を決めました。

Q入職してよかったことは?(やりがいは?)
患者さんが治療やリハビリを経て無事に退院していく姿を見るときにはとてもやりがいを感じます。
私は急性期病棟で勤務しているため、急性期の治療中や手術前後の患者さんと関わることが多いのですが、入院時には麻痺や意識障害などで自分では動くことが難しかった患者さんが、回復期でのリハビリを経て元気な姿を見せにきてくれるときにはとても喜びを感じます。
また、入職時の研修で他職種と過ごす時間が多いため、看護だけでは無く幅広い職種の同期と関わりが持て、相談しやすい環境であることも、入職して良かったことの一つです。


この病院を見た人におすすめ!広島県の病院