所在地: | 新潟県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 2697名 | 病床数: | 3560床 |
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S.Rさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
私は循環器・腎臓内科病棟に勤務しています。ICUでは呼吸器管理やモニターやバイタルの観察、処置や検査介助を行います。入職してからはひたすら心電図の勉強をしました。心電図は勉強すると奥深くて面白いです。 また、聴診による呼吸音の確認や、皮膚の湿潤や温度を触って確認するなど、フィジカルアセスメントがとても勉強になります。急性期だけではなく、急性期を脱してからのリハビリや、退院に向けての生活指導など、元気になっていく患者さんを見ると看護師としてのやりがいを感じます。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
学生実習の時に医師をはじめ看護師や他職種が対等にカンファレンスしている姿を見て就職を決めました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
集合研修での技術研修もありますが、3ヶ月ごとのフォローアップ研修が印象に残っています。フォローアップ研修では悩みや不安を話してすっきりしたり、同期の絆を深めることができました。新人の頃は毎日緊張の連続なので、研修がちょっとした息抜きにもなりました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
急性期病棟のため、急変があった時の一致団結するチームワークが魅力です。普段から団結力があるので仕事を補完し合い、業務調整も協力的です。年齢の近い先輩方が多く、お兄さんお姉さんのような存在で仕事やプライベートのことを相談しやすいです。そういう先輩に支えられているので、今楽しく頑張れています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職して不安や緊張で一杯だった時、一番支えになったのはプリセプターの存在です。仕事の後や仕事の合間に私の手技を一緒に振り返り確認してもらいました。アドバイスをもらい、少しずつできることが増えていき自信に繋がりました。このことから、私はスタッフ同士支え合う人間関係が大切だと思います。学生の皆さんはこれからインターンシップなどに参加されると思いますので、病棟の雰囲気を見学できるといいと思います。
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
1年目は経験していない処置や看護技術が多く、その都度緊張の連続でした。最初はプリセプターさんが付ききりでいてくれ、プリセプターさんがいない時は必ずフォローしてくれる先輩がいるので一人で困ることはありませんでした。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は2交代で16時30分から翌朝9時までです。7月くらいからサポートが付いて見習い夜勤をしました。9月くらいからは夜勤にも少し慣れてきて、夜勤メンバーの一人としての役割を学びました。勤務内容は、ラウンド、食事介助、点滴更新、処置、記録、ナースコール対応などです。わからないことは、先輩看護師と相談できるので安心です。2交代夜勤は勤務時間が長いのですが、夜勤明けからの時間がプライベート時間として使えるのでリフレッシュにもなります。