新潟県厚生農業協同組合連合会（JA新潟厚生連グループ）

所在地：	新潟県
病院形態：	公的病院（国家公務員、独立行政法人、赤十字等）
募集職種：	看護師助産師
看護師数：	2922名	病床数：	4207床

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新潟県厚生農業協同組合連合会（JA新潟厚生連グループ）の先輩看護師情報

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糸魚川総合病院　A・Mさんの画像

看て、触れて、気付く看護を大切にしています

糸魚川総合病院　A・Mさん

出身校: 新潟県厚生連中央看護専門学校
役職・資格: 看護師
卒業年: 2022年
診療科目: 内科／その他

現在の業務内容とエピソード（印象的な看護ケア先輩からの指導など）について教えてください。

現在は慢性期の病棟に所属しています。患者様に必要な医療が提供されるよう、他職種と連携をとりながら介入していくことはもちろん、日常生活の自立度も様々なため、患者様のできる力を活かしながら不足な部分は介入し、入院中の生活をサポートしています。加齢や病気を理由に寝たきりとなってしまう方には、褥瘡予防のために、クッションを使用した体位変換や除圧を行います。研修や認定看護師から指導を受け褥瘡が予防できたり改善したりすると看護援助の重要性を感じます。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

地元の医療に携わりたいと思い厚生連の学校を卒業し現在に至ります。高校生の時に「看護体験」に参加し初めて看護師の働く姿を真近でみました。そこにいた一人の看護師を見て憧れを抱き、その看護師の元で看護を学び成長したいと思いました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

当院は入職から約1週間の新人研修がありました。15名の同期と顔を合わせた際には、これから一緒にかんばっていく仲間なのだと心強く感じたことを覚えています。看護技術のみならず、看護師としての接遇や倫理的なことを学びなおし、憧れの看護師として働くことの喜びを感じた一方で責任感を感じました。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

現在「障害者等一般病棟」に所属しています。自立度が低く慢性期の患者様が多いため、急性期と比較すると時間の流れはゆっくりとしている印象です。患者の自立度や今後の方針に合わせ個別性のある看護が提供できるよう情報共有やカンファレンスを繰り返し行っています。2年目になった現在でも、新しいことに不安はたくさんありますが、先輩方が的確な指導をしてくださいます。また他病棟へ応援勤務にいく機会もありますが、その際にも、丁寧に指導をしてもらいました。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

就職後の新人教育や研修について知ることは、自分の成長のために重要だと思います。また、働くうえで職場の雰囲気や人間関係も大切だと思うので、インターンシップに参加したり、実際に訪問して確かめるのも良いと思います。

今後の目標や、目指している看護師像があれば教えてください。

元来、助産師に憧れて看護の道を志しましたが、看護師としての業務にもやりがいを感じています。何か一つ専門的な知識を身につけたいと思っているので認定看護師等の資格を取得できたらいいなと思います。これからいろいろな診療科を経験して、自分の得意な事や学びを深めたい分野を見つけていきたいと思っています。