所在地: | 新潟県 | ||
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病院形態: | 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 2922名 | 病床数: | 4207床 |
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豊栄病院 Ⅿ・Hさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
その日の受け持ち患者の状態観察や検査出し、採血、点滴管理、また自分の受け持ち患者の看護計画の評価、退院支援等です。多職種連携が必要な場合が多く私自身が苦手な部分でもあるため先輩にアドバイスをもらいながら日々業務を行っています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
看護学生の時慢性期実習で退院後の生活や、退院支援についてケアが必要な患者様を受け持った際に患者様から「退院しても食生活とか気をつけるね。色々ありがとう」という声をかけて頂きました。その時退院後の生活まで見据える事の重要性に気づき、ケアをしてよかったとやりがいを感じました。当院は地域に根付いた病院であるため退院後の生活を見据えた看護ケアが行えると思い入職しました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
技術面はもちろんですが、私自身の精神面のフォローもしてくださったため新人の一年間を乗り越える事が出来ました。また院内での研修もたくさんあり、研修後、病棟で学びを実践し理解を深める事ができました。先輩方が優しく、丁寧に指導してくださったおかげで焦らず自分のペースで学習していく事ができました。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
病棟全体とても雰囲気が良く、とても働きやすいです。忙しいときはチーム関係なく全員で協力しながら業務を行っていると感じます。また、先輩方に声をかけやすく相談しやすいです。不安な事等はすぐに相談し、一緒に考え、実施していただいた事が何度もあります。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
就職活動において病院選びはとても大変だと思います。少しでも参考になったら嬉しいです。就職活動頑張ってください!
入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。
入職したては分からない事がほとんどで毎日仕事に行くのが不安でした。何がわからない事なのかをまず自分の中で整理し、先輩に質問、相談を行っていました。また、初めて入る処置等は必ずマニュアルをみてから、先輩と手順を確認し行っていました。現在も心配性のため報連相を常に行っています。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は6月からでした。6月2回、7月1回は先輩とダブリで行い、それ以降は通常夜勤でした。前の勤務の先輩に心配な事等は確認し、また、夜勤中に分からない事があれば他チームの先輩に相談しました。夜勤は看護師の人数が少なく看る患者さんの人数が多い為、より優先順位の決定が大切と感じました。そのため日勤の情報収集がとても大切だと思いました。点滴管理、処置、不穏対応、急変対応等先輩に助けてもらいながら現在も業務を行っています。
学生時代に感じた、他の病院との違いや印象に残ったことについて教えてください。
実習病院は病棟毎に診療科が分かれていた病院だったため、実習毎にその分野の勉強をしていました。しかし今いる病棟は地域包括ケア病棟のため、呼吸器や消化器、整形の患者さんと様々なので勉強が大変です。処置などもあるため日々先輩に相談したり勉強しています。さらに、退院支援に関しては実習では表面的な見学しかできなかったのですが、入職してから多職種で連携をしたりと退院支援に看護師は欠かせない存在であることを実感しました。