小田原市立病院

外科病棟にから小児科病棟へ異動となり、日々、小児の看護ケアの繊細さを実感しています。小児は病状の回復も早いですが、喘息発作や熱性痙攣など急激に悪化することも多くあり、常にリスクを考えて観察する必要があると学びました。

生まれ育った小田原市に就職し、地元に貢献したかったため小田原市立病院に決めました。また、福利厚生がしっかりとしていることも志望動機の一つです。

コロナ禍だったため実技の演習はできない内容もありましたが、認定看護師や専門看護師、医師からの講義はとても勉強になりました。

忙しい時も皆で声を掛け合い助け合うところが魅力です。看護方式のデイパートナーシップ・ナーシング・システムでは、パートナーと相談しながらより良い看護を考えていくことができます。

勉強や実習は忙しくて大変だと思いますが、経験は力になるので頑張って下さい。

超急性期、急性期からの回復過程にある様々な状態の患者さんの看護が実践できます。地域の基幹病院として最新の医療に携わることができます。

入職後2～3か月ころから夜勤が始まります。夜間の緊急入院は受け入れ準備など大変なこともありますが、声をかけ合って迅速に治療が開始できるように、医師とも協力しながら対応しています。

デイパートナーシップ・ナーシング・システムにより、看護師教育、特にOJT教育が充実しており、キャリアの基礎が構築できます。また自身のラダーの沿った研修があり、更にキャリアアップを目指す人へは研修への支援体制が整っています。

小児から成人、老年期まで幅広い年代の看護を学び、疾患だけでなく患者さんの社会的な役割や家族背景などを汲み取った看護を実践していきたいです。

年に2回意向調査があり、意向に基づいた部署異動があります。