上尾中央第二病院

一日の業務内容としては、朝のケアから始まり患者さんのバイタルサイン測定・観察・呼吸器ケア・経管栄養などの栄養管理、記録等、様々なケアを行っています。ある先輩から「新人さんはまだ知識・技術が乏しいのは仕方のないことなのだから、その分患者さんには優しく接したらいいですよ」とアドバイスを受けました。一日の中での業務は多忙ですが、ひとりひとりの患者さんと向き合い、早期に異変に気づいたり、必要な看護が何かを考えられるようになりたいです。

大学の実習中に慢性期看護に興味を持ち、それぞれの患者さんとしっかり向き合い、その人に合わせた看護を提供出来るようになりたいと考えました。 就業体験（インターンシップ）に参加した際に、病棟内の活気ある雰囲気にも惹かれ、自分もメンバーの一員となってチームワークを大切にしながら看護を行いたいと感じましたし、上尾中央第二病院ならひとりひとりの患者さんと長期に渡り深く関わることが出来ると感じたからです。

上尾中央第二病院の新人教育はとても手厚いものとなっており、入職直後の1カ月は座学にて学生時代学んだ様々な看護技術・知識の復習や、実技を勉強します。また、ラダー研修として年に数回の研修があったり、病棟に配属された後も病棟内の勉強会があり、様々な疾患の特徴や、必要な看護について学ぶことができます。入職直後は自分で何を勉強すれば良いのか分からなくなることもありましたが、多くの研修があることによって、そこで学んだことを復習したり疑問に思った事を調べたりして、自分なりに勉強する事が出来るようになりました。

病院内・病棟内はとても明るく活気ある雰囲気に溢れています。スタッフの年齢層は様々ですが、しっかりコミュニケーションをとりながら看護を行っています。また大規模病院ではないので、病棟や職種が違っても顔見知りでスタッフ同士の中がとても良いです。さらにスタッフ全員が優しく余裕を持って看護にあったっているため、何かわからないことがあった時には質問しやすく丁寧に教えていただいています。

元々やってみたい看護がある人もいれば、まだ自分が何に興味があるかわからない人もいると思います。色々な病院のホームページを見たり、先輩の話を聞いたりして、自分に合う病院を見つけてください。応援しています。頑張ってください。