JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院

業務を自立して行っていけるよう、先輩看護師に指導して頂きながら、日々働いています。平日にはカンファレンスを行い、患者さんが必要な医療や支援を受けられるよう、多職種間で情報共有をしています。先輩看護師に教えていただいた「忙しくても患者さんとの関わりを大切にする」ことを今後働いていく上でも大切にしていきたいと思っています。

実習に行った際に、先輩看護師の方が優しく接してくれたことや、看護師間、他職種間でコミュニケーションを密に取っていたことから、病棟の雰囲気が良いと感じたからです。また、看護部の方針として人を活かす職場づくりに努めている点から自分の強みを活かして働くことが出来ると思ったからです。

ローテーション研修です。それぞれの部署の特徴や雰囲気を体感し、自分が興味のある分野が何か具体的に知ることができました。また、私が所属している消化器内科では、胃カメラや大腸カメラをはじめとした消化器内科特有の検査や処置の見学に行かせていただき、実際に自分の目で見ることで処置や病態のイメージが付きやすくなりました。

分からないことを質問しやすい雰囲気で、新人1人でどうすれば良いか悩まずに業務に取り組めています。また、フレッシュパートナーといって3年目と新人がペアを組むことでメンタル面をサポートしていく仕組みがあります。忙しくても、患者さん1人1人と関わる時間を大切にしている先輩方が憧れです。

実習や国家試験の勉強に加えて就職活動と大変なことが多い時期だと思います。学生時代に努力したことは働きだしてからも役立ってくると思うので、息抜きをしながら頑張ってください！いつか一緒に働けることを楽しみにしています。