国立病院機構　村山医療センター

手術・中央材料室で働いています。手術室の業務内容は、学生時代にほとんど触れてこなかったものなので、先輩の丁寧なご指導のもと日々知識・技術を身につけていきました。 １年目のときに、同期とプリセプター2名と一緒に手術が始まるまでの流れを空いている部屋で実際に練習してみたことは今でも印象に残っています。

実習先の病院だったので、雰囲気がわかっており、指導者さんがどの部署でも優しかったので入職を決めました。

プリセプティーハンドブックに今の時期に達成すべき目標が書いてあったので、やるべきことが明確となり、成長を実感しながら業務にあたることができました。働き始めると、わからないことだらけで何から勉強すればいいのかわからなくなるので、ハンドブックがあって良かったです。また、定期的にプリセプターやアソシエイト、実地指導者や副師長、師長からコメントを頂いて、モチベーションの向上にもなりました。

当院の魅力は、どの部署においても新人教育が充実しているところだと思います。新人さんには名札のところに付けるクローバーの印があるので、自部署だけでなく他部署の先輩方も声を掛けてくれて、村山医療センターの一員として働いていることを実感し嬉しく感じたのを覚えています。 また、医師達との距離も近く、患者さんの治療について疑問に思ったことを医師に質問し、看護に活かしていくことも多くあります。 大病院じゃないからこそ、顔のみえる関係性が築きやすく、部署を超えての温かな関わりが当院の特徴だと思います。

働いている自分の姿をより細かくイメージして、何を大切にして働きたいかを考えることが大切かなと思います。私自身、病棟に配属されるつもりで4/1に出勤したら手術室と書かれていて、思い描いていたキャリアプランが崩れました。しかし、今では手術室で楽しく働いていますし、手術室でよかったなと思っています。それは、業務内容だけで当院を選んだわけではなく、病院の雰囲気や働き方が合っていたからだと思います。 就職活動の時期は、悩み考えることも多いと思いますが、どこを選んでも、その選択を正解にしていくのは、選んだ先の自分次第だと思います！がんばってください！

もともと新しい環境に慣れるまでに時間がかかるタイプだったので入職して３か月くらいは毎日おなかが痛かったです。怖い先輩がいたとかではなく、自分の性格の問題でした（笑） あと、課題や研修が多かったのは大変でした。特に１年目の集合研修では病棟の内容が多く、私は手術室だったのでついていけないことも多々ありました。

新人教育が丁寧です。先輩の客観的評価で出来ていると判断しても、新人さんがまだ不安があるとなれば一人でやらせることはありません。新人さん一人一人のペースに合わせて指導計画を立てています。

１ルームだけど独立洗面台が気に入っています。自然豊かな場所にあるので、虫はいろいろいますが、慣れます（笑）

お休みは取りやすいと思います。手術室ではカレンダー通り（土日祝日はお休み）の勤務なので年末年始も長いお休みになることがあります。

私は前残業ゼロです。新人の頃は勤務開始の45分前くらいに来ていましたが、先輩方から勤務時間内にやればいいんだよ、と言われていました。