東京女子医科大学附属足立医療センター
【足立医療センターは、大学病院機能と地域密着の機能の両面をもつ地域の中核病院としての役割をもっています】 足立医療センターは東京都の北東部の高度急性期医療を担っています。 地域で唯一の三次救急に対応する病院です。 多様なニーズに応える「看護のジェネラリスト」を育成しています。 インターンシップや対面病院見学会を実施していますので、最新設備を備えた病院で働く雰囲気をみにきませんか?
- 所在地
- 東京都
- 病床数
- 450床
- 看護師数
- 487名
- 募集職種
- 看護師 / 助産師
- 設置母体
- 大学病院
直近開催の病院イベント
(2025/11/07更新)
徳島文理大学
看護師
2013年
救急科(ICU含む)
Q
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
救命救急センターで救急患者の観察、処置、家族看護、日本DMAT、東京DMAT隊員として災害時に備えています。ある時、急変リスクの高い患者の不安が強く、先輩が「まず安心できる環境を作ろう」と声をかけてくれました。先輩と共に話を傾聴し、表情が和らいだ瞬間、技術だけではなく寄り添う姿勢の大切さを学びました。この経験は今の看護の基盤になっています。
Q
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
大学在学中に女子医大の就職説明会で話を伺ったことが、志望する大きなきっかけでした。救急領域に興味を持っていた私に、担当の方が三院の中でも足立医療センターは救急の学びが深く、成長できる環境だと勧めてくださったことが強く印象に残っています。多職種連携のもと迅速な対応が求められる救急看護に携わり、自身の力を高めながら働きたいと考え入職を希望しました。
Q
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
新人の時に受講したBLSが最も印象に残っています。心停止対応を体系的に学び、チームで動く際の役割分担や声かけの重要性を実感しました。実技を繰り返す中で、自分の課題が明確になり、より理解を深めたいという思いが強くなりました。その後、先輩方の支援を受けながら経験を積み、インストラクター資格にも挑戦しました。現在は、学んだ知識と実践のポイントを後輩へ伝える立場としてやりがいを感じています。
Q
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
災害拠点中核病院としての高い専門性と、都内でも屈指の3次救急車受け入れ件数を誇る実践的な環境にあります。多様な症例に触れられるため、判断力や観察力を着実に鍛えることができます。また、スタッフ同士の連携が良く、忙しい中でも声を掛け合いながら安全に動ける雰囲気が整っており、学びながら成長できる職場だと感じています。
Q
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
迷った時は、ぜひ「自分が大切にしたい看護」を基準に選んでみてください。就職活動は不安もありますが、学んだ力は必ず実を結びます。皆さんの挑戦を心から応援しています。
Q
貴院の強みやPRポイントについて教えてください。
東京女子医科大学の魅力は、本院・足立・八千代それぞれの施設に強みがあり、希望に応じて異なる領域へ“転職ではなく異動”として挑戦できる点が大きな強みです。私自身も周術期看護を深めるために本院ICUへ1年間異動し、開心術直後や臓器移植後、補助循環装着患者など高度な集中治療に携わりました。この経験は救急との視点の違いを学ぶ貴重な機会となりました。また、診療看護師や専門・認定看護師が身近におり、高度な知識を日常的に学べることも当院ならではの魅力です。