東京科学大学病院（旧 東京医科歯科大学病院）

整形・形成外科では、周手術期の看護や術後のADL回復に向けて心身のサポートをし、多職種で連携し退院後の生活を見据えて患者さんを支援しています。主に術後の全身状態の観察や清潔ケア、点滴や内服管理、検査ついての説明や検査の場所への搬送、退院後の生活指導を行っています。また、業務を行う前に先輩と観察項目の確認やスケジュール調整を行い、多重課題となった時に相談でき、アドバイスしてくださったことを日々の看護実践に活かしています。

東京科学大学病院では、教育制度が整っており、段階的に実務能力を高め自分を成長させることができることに魅力を感じました。また当院は都心にあり、交通アクセスも良いため仕事のオンオフがしっかりでき働きやすい環境だと感じました。

最初はシャドーイングから始まり先輩のケアの場面を見て学び、その後先輩と一緒にケアを実施していきチェックリストを用いて技術を習得していきます。また全体研修では他病棟の1年目の看護師と意見を交換することができ、お互いの現状の情報共有や悩みを相談できるのがとても良かったです。さらに新人看護師1人1人にプリセプターが付いており、業務以外にも生活面や悩み事について気軽に相談できることも魅力です。

整形外科病棟では、手術をし回復されて退院していく患者さんが多くいらっしゃいます。患者さんの出来ることが少しずつ増え、身体の回復が目に見えることが特徴です。また当院ではペア制と採用しており、困った時に相談しやすくお互いの知識や技術を補完し合って安全で質の高い医療を提供できます。

沢山の病院があり自分に合った病院を探すのは大変だと思いますが、ぜひ色んな病院に足を運んで比較してみてください。国試勉強や実習と並行しての就職活動は大変だと思いますが、頑張ってください！応援しています。