国立国際医療センター(旧　国立国際医療研究センター病院)

私の所属は血液内科・消化器内科の病棟です。白血病やリンパ腫やなど生涯にわたり入退院を繰り返す患者さんの看護をしています。クリーンルームでの感染予防や日常生活の配慮など、治療だけでなく患者さんの療養環境を大切にしています。急性期病院の中でも一人の患者さんと長く関わることのできる病棟です。 また、化学療法や輸血療法、造血幹細胞移植など専門的な看護を経験できます。 患者さんから「あなただと安心する。」という言葉をかけられたことが励みになり、看護師としてのやりがいを感じています。

実習先の病院でしたが、病院の雰囲気がよく、自分の目標とする看護が実践できると思いました。 また、国立の急性期総合病院であり様々な患者さんと多く関わることができると感じました。治療以外にも多くの支援を必要とする患者さんの看護を実践できると考え、当院を志望しました。

当院では、入職後に研修期間が設けられています。病棟で患者さんと直接かかわる前に、基礎的な看護技術や倫理観、社会人としてのマナー、接遇などを学ぶことができるため、安心して患者さんと関わることができたと感じています。 病棟に戻った後も先輩方からの手厚い指導に加え、時期に合わせた全体研修もあるため、安心して看護を実践することができます。

急性期総合病院であり、緊急入院や他科の患者さんとの関わりも多いです。先輩後輩関係なく病棟全体で助け合う雰囲気がある病棟です。化学療法や造血幹細胞移植など、専門性の高い看護の実践が求められますが、先輩看護師が作成したワークシートや勉強会など、丁寧かつ計画的に学習できるので、安心して働くことができる病棟だと思います。

看護学生は勉強や実習などで大変だと感じることがあるかもしれませんが、看護師はとてもやりがいのある仕事だと思います。 自分の失敗ばかりに目を向けず、できたことをみつけて自分を褒めることや、時々息抜きすることも忘れずに、頑張ってください。 一緒に働けることを楽しみにしています。応援しています！