国立国際医療センター(旧　国立国際医療研究センター病院)

私は、皮膚・排泄ケア認定看護師として、褥瘡などの創傷ケア及びスキンケア、人工肛門や人工膀胱などのストーマ造設患者さんへのケア、失禁ケアを病棟スタッフとともに提供しています。また、褥瘡予防や皮膚トラブルを未然に防ぐために、日々病棟スタッフとともに患者の皮膚の観察や患者・家族指導を行っています。その他、創傷管理関連の特定行為を取得しているため、医師と協働し創傷に関しての治療・ケアの提供を行っています。

地方出身だったため、都内で最新の医療・看護を学びたいと思っていました。その中で、国際協力なども行っており、国立の総合病院であれば自分も成長することにができるのではないかと思い入職しました。働いていく中で、皮膚・排泄ケア認定看護師とともに看護の提供する機会が多く、患者さんに頼られる看護師になりたいと強く思い、認定看護師の道に進むことを決意しました。

私は、専門分野で関わる機会が多いです。日々の業務の中で実践することが多い分野なので、研修で学んだことを実践する中で生じた疑問や不安などを、その場で私に確認しながら解決し、新人看護師自身で吸収した看護を患者さんへ還元している努力をみて、「私も頑張ろう」と力をもらっています。私が新人だったときは、病棟業務に追われている中で、集合研修で同期に会い、励ましあうことで「明日も頑張ろう」とリフレッシュできる場でした。

質の高い看護を提供するため、日々スタッフ同士切磋琢磨しあっています。そのため、なんでも聞ける・なんでも話し合える雰囲気があるので、みんな笑顔で患者さんと接しています。若いスタッフも多いですが、看護師長、副看護師長、先輩たちが声を掛け合って、頑張っています。

都内で働きたいと思っている人にはとてもいい立地にあります。プライベートでも遊びに出歩きやすい場所です。福利厚生も含めて充実していますが、一番は笑顔の絶えない看護師さんがたくさんいて、一緒に働いていて楽しいことがおすすめです。ぜひ、一緒に楽しく働きましょう。