就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

東京女子医科大学(東京女子医科大学病院・足立医療センター・八千代医療センター)

所在地: 東京都
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 1906名 病床数: 2089床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

東京女子医科大学では、心温まるケアとともに、高度先端医療から地域医療まで、幅広く質の高い医療を提供しています。

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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最新イベント情報(2024/12/10更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

ここでしかできないたくさんの経験と学びがあります。

私たちの願いは、東京女子医科大学を選んだすべての人が医療を一生の仕事とし、学び続けることです。自由で進取な環境の中「自分らしい看護」にチャレンジし続けてください。
ここだからできること、ここでしかできないこと。看護師として「夢を実現できるステージ」が、あなたを待っています。

・東京女子医科大学病院
年間1万件を超える手術数。専門性の高い先端医療を提供する病院で、貴重な経験と学びを得られます。

・東京女子医科大学附属足立医療センター

地域包括ケア時代の「看護のジェネラリスト」幅広い知識と技術、そして看護の心を大切にしています。

東京女子医科大学八千代医療センター
周産期母子・小児医療を充実させた地域中核病院。高度先端医療と心温まるケアの調和をはかります。

先輩看護師からのメッセージ

2017年入職/呼吸器内科・内分泌内科勤務
間 郁美 (東京女子医科大学病院)

患者さんと関わるときは常に笑顔で。 寄り添った看護を心掛けていきたい

東京の病院に就職しようと決めていた私は、たくさんある病院の中でどこに就職したらいいのか悩んでいました。そんな中、インターネットで当院の新人教育が整っていることや3ヶ月ルールという制度があることを知り、東京での生活に慣れるという点でとても魅力を感じました。また病院説明会やインターン・見学などに参加した際には、採用担当の方が丁寧に説明してくださったり、実際に働く先輩看護師から直接話を聞く時間を作ってくださったりしたことが強く印象に残っています。
呼吸器内科・内分泌内科で働きたいと思った理由は、ナースステーションの明るい雰囲気や先輩看護師が生き生きと働く姿を見て感じたからです。私も一員となって働きたいと思い入職しました。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人 東京女子医科大学
院長名 東京女子医科大学:西村勝治、足立医療センター:塩澤俊一、八千代医療センター:片桐聡
看護部長 東京女子医科大学:近藤芳子、足立医療センター:木所篤子、八千代医療センター:川崎敬子
病床数 2089床
東京女子医科大学 1,139床(一般:1,112床 精神:27床)
足立医療センター 450床
八千代医療センター 500床
職員数 4212人(うち、看護職員数1906人)
患者数 外来:4365人/日 入院:1138人/日
診療科目 内科、心療内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、婦人科、乳腺外科、リウマチ科、ペインクリニック、救急科(ICU含む)、炎症性腸疾患外来、黄斑外来、化学療法・緩和ケア科、血液浄化療法科、ゲノム診療科、高血圧内科、高血圧内科、集中治療科、循環器小児科、消化器内視鏡科、小児リウマチ科、女性骨盤底・排尿機能外来、腎臓小児科、睡眠科、前立腺腫瘍外来、総合診療科、糖尿病・代謝内科、内分泌内科、内分泌外科、病理診断科、放射線腫瘍科、新生児科
センター・施設 女性センター、救命救急センター、産科・母子センター、Acute Care Surgery センター、てんかんセンター
看護体制 各病院のHPをご確認ください
看護方式 各病院のHPをご確認ください
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、透析看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護 、 クリティカルケア、小児プライマリケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
精神看護、小児看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒162-8666 東京都新宿区河田町8番1号
アクセス 各病院のHPをご確認ください
URL 「東京女子医科大学(東京女子医科大学病院・足立医療センター・八千代医療センター)」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -
看護師職員数 東京女子医科大学:974人
足立医療センター:487人
八千代医療センター:445人
患者数 ■東京女子医科大学:
・1日当りの外来患者数:2,879人
・1日当りの入院患者数:610人

■足立医療センター:
・1日当りの外来患者数:821人
・1日当りの入院患者数:276人

■八千代医療センター
・1日当りの外来患者数:665人
・1日当りの入院患者数:252人

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプターシップ

新人職員が環境に慣れ、職場で必要な基本的臨床実践力(技術・態度・管理)を習得し、1人のメンバーとなることができるよう、新人教育体制はプリセプターシップを行っています。プリセプターは新人看護師の相談窓口となり、業務や技術の指導を行い、心身面で支えていきます。プリセプターシップ期間中はもちろん、期間終了後も、プリセプターだけでなくチーフナースやクリニカルコーチ、主任、師長、他のスタッフがチーム全体で支援しています。
新人看護師研修は、入職時のオリエンテーション、1ヶ月目の看護技術研修など、1年を通して集合研修を実施しています。6月・11月・2月には、今の自分の看護を振り返り、その時期に必要な内容を学習しています。講義だけでなくグループディスカッションを通して学習・考察し、今後の課題、目標を確認しています。

新人看護職の3カ月ルール

まずは自分のペースを整えてから

新人看護師の就職後1~3カ月は、生活リズムや役割の大きな変化の時期。本学では「新人3カ月ルール」として、この時期を大切にしています。

【新人3カ月ルールとは】
1)定刻で帰宅し、生活ペースを整える。
看護は生活が基盤。慣れない土地での生活や新しい環境への適応など、自分自身の生活を整えて、心身ともに健康な状態を作る。

2)課題や宿題は課さず、主体的に学習する。
「させられ感」は身にならない。専門職看護職として、受け身ではなく自ら学ぶ姿勢を大事にして、主体的に学習していく。
 また、机上の学習だけでは看護は実践できない。臨床の中で知識や技術を獲得するにはどうしたらよいか、先輩たちの経験を参考に、自分なりの成長の仕方を探す。

3)新人自身の気づきや看護の視点を大切に。
看護職をずっと続けるため、看護を行う喜びや実感を初期に体験することが大切。
ゆとりを持って患者さんと向き合い、様々なケアを通して患者さんから学び、また支援してもらうことがかけがえのない経験になる。

自分のペースをつかみ、自分らしい看護ができる土台を作ることができます。

充実の研修制度

基礎から専門へ、自分らしく学べる選択制

専門的知識・技術はもちろんのこと、人間的成長を図るために系統的な教育を実施しています。常に自己の看護観・看護能力を発揮させ、主体的に看護を実践できる看護職の育成に力を注いでいます。

看護部教育委員会主催の「院内教育研修」、看護職キャリア開発支援センター主催の「看護師専門領域スキルアップ研修」、各部署・診療科主催の「学習会」という大きな3つの柱を中心に、継続教育を行っています。
キャリアラダーに則って目標を設定し、それを達成するための役割、看護技術研修などを設けています。基礎から専門へ、自分らしく選ぶことができるので、レベル別の様々な研修を通して、無理なく自己成長ができます。

スペシャリストと学ぶ専門領域研修

3施設合同専門研修

様々な専門領域の看護スペシャリストによる専門性の高い研修では、高度医療を担う足立医療センターの看護職に必要な内容を継続して学ぶことができます。興味に合わせて選べ、スキルアップを目指せる取り組みです。経験者もラダーレベルに合わせて研修を選択することができます。

本院・足立医療センター・八千代医療センターの3施設が合同で企画する領域別の教育研修です。各領域における3施設の特徴を知ることができるため、キャリアパスに応じて施設間異動も可能となります。

職場の雰囲気

私の一日

【1年目の新米ナース(足立医療センター 7階西病棟】
8:00 出勤
夜勤リーダー看護師から夜間の患者さんの送りを受けます。また、情報収集や朝ごはんの配膳を行います。

09:30 チームカンファレンスを行います。
リーダー看護師とメンバーで患者さんの情報共有や相談を行い、より良く生活できるようにしていきます。

10:00 清潔ケア、入退院の対応を行っていきます。

11:00 お昼休憩。交替で休憩に入ります。

12:00 血糖測定やお昼のお薬を渡していきます。
配膳も行います。患者さんを間違えないようにフルネームで確認していきます。

14:00 バイタルサイン測定や点滴交換を行います。
手術後の創部の観察やコミュニケーションをとって異常の早期発見に努めます。

15:00 褥瘡予防のために患者さんのお体を整えます。
また患者さんの訴えに対して他職種と連携して情報共有を行うこともあります。

16:00 リーダー看護師に日勤の出来事を申し送りします。
またフォローの先輩と振り返りを行い次回の看護実践に活かせるようにしていきます。

17:00 勤務終了(その日によってマチマチですが…)

専門性の高い看護実践者

【専門看護師・認定看護師・エキスパートナース・診療看護師】

本学には、キャリアを重ねる中で自らの専門分野における知識・技術を追求し、指導や研究に取り組んで行く看護職員が大勢いるのも特徴です。
当院には「専門看護師:10領域22名」「認定看護師:17領域35名」「診療看護師:7名」「特定行為資格:1名」います。更に本学では「エキスパートナース」制度というものがあり、独自の専門分野で専門性の高い知識・技術を持った看護職員を認定した資格です。例えばHIV/AIDS看護やVAD(補助人工心臓)看護については、専門・認定看護師の分野にはない本学独自で認められた分野で「エキスパートナース:5領域6名」います。このように専門分野で活躍している看護職が合計71名活躍しています。

東京女子医科大学は、東京女子医科大学病院・足立医療センター・八千代医療センターの3施設で、上記有資格者が合計120名います。
自分のやりたい看護を目指せる場所、自分のなりたい姿、ロールモデルを探せる環境です。

職場環境について

生活の充実が得られる環境づくり

常に患者さんに安全で安心な看護を提供するためには、看護師が日々平常心を保ち冷静な判断を行うことが重要です。そうした平常心を支えるために病院では働きやすい職場環境と生活環境、また気持ちをリフレッシュできる環境を整えています。

進学や留学、結婚・出産や介護など、様々なライフイベントに使える休職制度や短時間勤務制度を用意しています。キャリアを中断せずに勉強ができ、予期せぬイベント時にも制度を使いながら両立できます。一人ひとりがチャレンジできる環境を整え、あなたの“今”を応援します!


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